何処にでもある、ごく普通のベゴニア・センパ（フローレンス）です。

昨年の晩秋、地植えのベゴニア・センパが霜にやられるのが可愛そうなので、
白とピンクと赤の三種類をそれぞれ鉢に入れて、屋内で越冬させました。

最初は全部元気だったのですが、春先に近づくにつれ白とピンクに元気が
無くなり、この赤だけが塔が立ったような状態でしたが生き残りました。
そして５月頃から屋外に出して置いたところこんなに元気になりました。

そんな訳で、他人が見ればフツーのベゴニア・センパですが、私にとっては
思い入れのある愛着のひと鉢です。外に出し放題なので花・葉が傷んでいますが。

強いベゴニアですね。
生存競争を勝ち抜いた1鉢ですね。そう思って見直すと、何だか花の色まで違ってくるようです。

習作様、ありがとうございます。

ベゴニアは寒さには弱いですが、病気に強くて育てやすい花です。
花の色は一般に赤、白、ピンクがありますが、この赤が一番
生命力に溢れています。