我が家裏の里山に、ゼフィルスの季節がやってきました。初夏のひと月だけ森で会うことができるシジミ蝶の仲間です。この子は"ミズイロオナガシジミ”といいます。可愛い尻尾をご覧下さい。
白い装いの麗人ですね。いつもながら薄い被写界深度でのマニュアルフォーカスすごいです。
SISI_DADさん、ありがとうございます。>白い装いの麗人…ステキな評価をいただきこの子も喜んでいることでしょう。羽化したての無垢な個体でした。
さすがmasaさんの捉え方はお上手ですね、感心します。普通の里では(都心)見られないシジミ蝶のようですね。是非撮ってみたいものだと思います。以前は蝶を見てもあまり関心がありませんでしたが、色・形・文様の装いに目を瞠る思いです。
ishiyanさん、こんばんは。私の住まいは東京都東村山市。狭山丘陵の末端に位置しますが宅地開発が進み、この里山も周りじゅう住宅に囲まれています。コナラとクヌギの雑木林で、昭和30年代までは麓の農家の薪炭林でした。今は里山保全地区として東京都の公園管理事務所が手入れをしてくれています。
こんばんは。masaさんが里山には入ると、いろいろな動植物が、masaさんのお人柄を慕い近づいてくるのでしょうね。私もたまに蝶に逢うことがありますが、シャッターを切る前に逃げられてばかりいます。
mariさん、こんばんは。なかなか、蝶の方からは近づいてくれません。長年同じ里山を歩いていますと、さまざまな蝶がいつ頃、どんな場所に現われるか、分かるようになってきました。この水色オナガシジミも、去年いい写真が撮れたコナラ林の一角に行ってみたら、数頭がチカチカと舞っていて、そのうちの一頭がフッと低い草叢の中に消えたのが見えたのです。そ〜っと近づいてあたりを探したら、オニドコロの葉の上で休んでいました。今年もまた会えて嬉しかったです。
戻る