感謝、感激でした。
いつものとおり朝方から裏の里山の見回りに出かけたら、ハイキング・コースの入り口付近に植えられていた"マンサク”が黄色いリボンのような可憐な花を開いていました。
三脚に付けて担いでいた望遠レンズを外し、マクロに付け替えて数十カット撮った後、山に入りました。
手が切れそうなくらいシュッと反り返った緑の葉の根元から顔を出したシュンランの花芽や、藪の中で黒光りするヤブランの残り実を撮りながら３０分。頭上でコンコンと音がするので見上げると"コゲラ”が虫を掘り出しています。
すわっ望遠！　と思いきや、ザックに望遠レンズが入っていない！！　さっきマンサクを撮ったところに置いてきちゃったんだ！
大慌てで駆け下りマンサクの木に辿り着くと、枝に白い紙がぶら下がっています。「レンズをお忘れの方、向かいの○○にてお預かりしています」
ああ、良かったぁ…。
○○さんのお宅のチャイムを鳴らし、厚くお礼を申し上げて年配の奥様からSIGMA150-500を受け取りました。　
そのあと３時間の里山歩きは、ほんとうに幸せな気持ちでした。　

masaさん、こんばんは。
良かったですね、masaさんの宝でしょうから。
レンズを保護された奥さんは、きっとmasaさんの熱心な撮影行をご存知だったのではないかと思います。
里山には暖かい心も留まっているようですね。

今晩は
ｍａｓａさんの写真を撮る集中力に
わが身を反省です
それにしても　
撮るものに事欠かない　うらやむばかりです

masaさん　おはようございます。
世の中まだまだ暖かい方が多いですね。大切な大切なレンズを忘
れるなんて。他人のことは言えませんが。良かったですね預かって
頂いていて。ご親切な方に。マンサクもさぞかしマンゾク。
黄色花弁が冴えて見えます。喜びが隠せないのでしょう。
これこそmasaさんの「やすらぎ」そのものですね。*^-^)

Ekioさん：
ワン公の散歩コースなので女房は知っているお宅だったようですが、私のことは多分ご存知ないでしょう。
余計に、ありがたいことです。

kazeさん：
最近、一つのことに夢中になると他のことを忘れてしまうことが時々あります。
女房から「アンタもいつまでも若くはないんだから」と言われています。

gokuuさん：
今日の昼、自家製の梅干持参で、あらためてお礼に伺いました。
マンサクが取り持つ縁と、喜んでくださいました。

masaさん
こんばんは。それはよかったですね、ほのぼのとするお話を聞けました＾＾
大切なレンズも忘れるほどのマンサクの写りこみの美しさを拝見してさもありなんと納得のimでしたょ〜＾＾

imさん：
ありがとうございます。
今日は、○○さんにお礼の品を届けた後、里山を見回ったら、可愛い"ソウシチョウ"に出会いました。
二日続けて幸せな気分になれました。
(ソウシチョウ：別途貼りましたのでご覧ください）