巨木の森の掲示板

神宮外苑にはヒトツバタゴの木が沢山植えられていて
今それらが花盛りです。
学名はChionanthus retusus。
属名Chionanthusは、“雪のような花”という意味です。

anpontan〜♪さん、投稿ありがとうございま〜す。うれしいなぁ!!
それにしてもヒトツバタゴの花は真っ白できれいですねぇ。
ぜひ、見たいなぁ〜、ホント。
ところで、この樹はなんで別名「ナンジャモンジヤ」というんでしたっけ?
教えてくださ〜い。

その地方で見慣れぬ木に対して“なんじゃもんじゃ”という俗称を付けているようですよ。
“なんじゃもんじゃ”と名付けられ木はヒトツバタゴのほかにもクスノキやハルニレなど結構あるようです。

今年の桜旅で最後に見た群馬県片品村の「天王桜」です。
樹高10m、幹回り5.2m、推定樹齢300年以上のオオヤマザクラ。
昨年からずっと見に行きたかった桜で、
今年はほかの桜を回ったあと、まだ早いかなと思ったのですが、
また手直す時間はなかったので、寄ってみました。
2、3分咲きとのことでしたが、このとおり5分咲きにぐらい。
でも、満開だとすごい人ですから、かえって人の少ないこの時期がよかったみたいです。
ちょうどこの日からライトアップもあり、夜桜も撮りました。

HEROさんからまた中国の巨木写真を送っていただきました。
この福建省福州の「榕樹王」は幹周り10m、樹高20m。
福州のシンボルで、福州の四大樹王の一つだそうです。

北宋時代（1064年）、福州の太守「張伯玉」が福州でガジュマルの植木活動を主催。
その後、福州はガジュマルで有名になり、「榕城」とも言われているそうです。

HEROさんは、西安にある旅行会社の新人。
中国の巨木の情報をいろいろ送ってくれるので、
それらをまとめて、ツアーをつくってくれるように頼んでいます。

それにしても、中国にはやはり巨木がたくさんありますねぇ。
あぁ、うれしい!!

頑張りますから、よろしくお願いします。

今年も「王仁塚の桜」に行ってきました。
これは朝6時、朝陽を浴びた桜です。
桜はあいかわらずきれいでしたが、年々、撮影するひとが増えています。
桜さんもたくさんの人に「きれいだねぇ」といわれるほど、
どんどん元気になっていくといいのだけれど……。

>HEROさん、中国の巨樹情報をいろいろありがとうございます。
西安に住んでいる中国人の方で、旅行会社にお勤めなんですよね。

さて、HEROさんからは今回もこんな福建省のクスノキの情報を
送っていただきました。幹周り17m、樹齢1000年、樹高27mとか。
http://www.1941.cn/article/dehua/linye/200607/5516.html

5月には雲南の巨樹を下見に行きますが、
中国にはたくさん巨樹があるようなので、そのうち、HEROさんにお願いして
別の地域への巨樹ツアーをしようと思っています。

ＳＯＲＲＹ！
その巨木はガジュマルですが、
Xishuangbannaの場合は、
ただ「Xishuangbanna原始林」のものでしょう。
地元で「原始林大青樹」と呼ばれてます。
「華夏榕樹王」は雲南省の盈江県のです。

雲南省盈江県での「華夏榕樹王」（ガジュマル）でしょう。
参考資料：
樹名：華夏榕樹王
場所：雲南省盈江県銅壁関自然保護区
地元でガジュマル（漢名：榕樹）を大青木に称して、タイ族の人は古い榕樹を神木に尊称しています。その中、雲南省盈江県銅壁関老刀弄寨の中国一ガジュマル---「華夏榕樹王」は樹冠はひとつの巨大な傘の形になっています。樹冠は5,000㎡の面積を占め、樹高は40ｍで、108本の気根が土地に下ろします。その木の下で原始林中のように感じます。「一本の木が林にり、天下の奇観」と言われています。
http://www.yj.yn.gov.cn/dhyj/2235193889570947072/20060828/63217.html

>HEROさま、いろいろと情報ありがとうございました。
西双版納（Xishuangbanna)と「華夏榕樹王」とは結構離れているようですね。
でも、6月にはシャングリラを含めて、ツアーの下見に行きますので、
見てこようと思っていま〜す。

西双版納（Xishuangbanna)と「華夏榕樹王」とは確か離れています。
西双版納（Xishuangbanna)は客はよく行く所ですから、交通と宿泊は便利でしょう。
「華夏榕樹王」の盈江県銅壁関自然保護区はまだ開発中です。交通と宿泊は不便（中国式）かも知れません。
ぼくの考えとしては、「華夏榕樹王」は「世界の巨木を見に行く会」に会うでしょう。

とりあえず、6月には雲南省付近へ調査に行きます。
貴州省の巨木については、いま調べてもらってるところです。
ところ、HEROさんは巨木好きなのですか?
それとも、中国の情報に自然詳しい? あるいは、ネットに詳しいのかな?

現在、旅行社で仕事をしてますが、中国について情報が詳しいです。それにNET上の探しも詳しいです。
中国国内で知りたい事があれば、何でもどうぞ

コスタリカツアー大変お世話になりました。
標高3000ｍの高地から海辺まで多様な環境のもと、沢山の貴重な動植物に出会えてとてもいい旅でした。
写真はデイゴの一種ポロの木です。
至るところ満開で綺麗でしたね。

最近、みなさんからこのBBSへの投稿がないので、ちょっと寂しいです。
無料でこの掲示板を管理したくださっている方にも申し訳ないなぁと……。
なので、その代わりに、私がせっせと投稿しちゃいま〜す!!

こちらは同じ釧網線の美留和駅。
偶然ですが、ミラーにばっちり風景が写りました。
で、小さく、完全防寒状態の私も映り込みましたぁ。

撮影で訪れたJR釧網線の網走駅近くです。
夕景のなかに、静かにたたずむ線路が素敵でした。

このとき、コスタリカにご一緒した広島の柳田さんから、
「コスタリカはすご〜く楽しかったです。ありがとう!!」という
電話をいただきました。
静かな風景のなかで聞く、楽しい旅をご一緒した方からのやさしい声は、
よけいに心にじんわりと滲みました。こちらこそ、ありがとうございました!!

コスタリカツアーで見つけた巨木です。
学名は、Dussia tessmanii。
それにしてもすごい板根でしょう。
西表島のサキシマスオウも真っ青の大きさです!!
さて、じつは今回のツアーでは行きませんでしたが、
この木がある森のさらに奥地に、同種の巨木で、
これよりさらに大きな巨木があります。
その巨大さにはレンジャーさんも度肝を抜かれたとか……。
来年1月のコスタリカツアーで見に行ってこようっと思っています。

2008年、あけましておめでとうございます!
新年ということで、ホームページをリニューアルするため、
昔のツアーの写真をパラパラ眺めています。
なつかしい写真がたくさんありますねぇ。
私も含めて、みなさん若かった! ホントに時間が経つのは早いものです。

この写真はなんと2001年。
ローズファームのあるB&Bに泊まったときに、
夜、みんなで食事に行ったパブです。
なんで、この写真かというと、この写真を見た途端に、
ここで食べたものすご〜くしょっぱいスープを思い出してしまったからです。
ご一緒してくださった方々もきっと覚えていらっしゃることでしょう。

今年は、こんななつかしい写真も見たいです。
みなさんの撮影された昔の写真もぜひ投稿してくださいね。

神宮外苑の絵画館前のイチョウ並木が黄葉真っ盛りだそうで、
東京都心の木々もやっと美しい色に染まってきました。
先週の土曜日は、多摩丘陵での植物セミナーで、
こんなにきれいに色づいたイロハカエデも見ることができました。
今年は、スイスから東北、富山、町田といろんな紅葉を見比べることができたので、
忙しく見られなかった方にちょっとお裾分けです!

山形県の最上郡戸沢村の土湯杉「黒杉」です。
土湯杉は雪深いところに生えるため、曲がった幹が何本も出る変わった杉で、
京都の伏条台杉や富山の洞杉などに似ています。
神代杉とも呼ばれるそんな変わった形の土湯杉が群生している
「幻想の森」は、JR東北のCFにも登場したそうですが、
これはそこからほど近い別の山中にある「黒杉」、幹周り11.5mです。
写真ではいい形に見えますが、なかなかどうして、別の角度からだと
大迫力の威容です。

アレッジ氷河に取材でいってきました。
標高が高いこともあるのですが、温度は−５度。
手袋を持ってこなかったので本当につらい取材でした。
一足先にかえった蟹江さんがうらやましかったです。

ちょっと、面白い話を聞きました。
温暖化で氷河が後退し、氷の下から氷河期前の植物が出てきているそうです。
種が取れたらすごいだろうなと思いながら、話を聞いていました。
スイスでもっとも樹齢がある木は現地名でストーンパインという木なのですが
氷河の近くでたくさん見ました。
温暖化は困ったものですが、別の意味で興味深いことが出てきましたね。

>吉田さん、本当にお疲れさまです!
お先に帰国して、寒くて乾燥していたスイスの影響でいまものすごい乾燥肌です。

さてさて、氷河期前の植物って、私も見たかったです。
それにもまして、「ストーンパイン」って、ぜひ見てみたかったです!
樹齢はどのくらいですか。写真は撮られました?
もし、撮られていたら、今度、見せていただきたいです!!

anpontan〜♪さんにカツラの黄葉写真を貼付けていただいたので、
私のほうはスイスの黄葉を!
スイス・アルプスはいままさにヨーロッパカラマツの黄葉シーズンでした。
この斜面の向こうにマッターホルンの雄姿が見えましたよぉ。

一昨年のセミナーで行った山梨の軍太利神社の大桂を再び訪ねました。
沢山の黄葉した円い枯葉が風に乗り、沢筋を鮮やかに舞っていました。

黄葉していたということは、カラメルソースのような甘〜い香りが
漂っていたということですね。いいなぁ、私も行ってみたかったです!!

それにしても、anpontan〜♪さん、写真の腕もメキメキ上がっていますねぇ。
素晴らしいアングルです!!

>かさはら様、返信ありがとうございます。
10月に行かれたら、ぜひ、お待ちしていま〜す!

>飯盛様、ねぎらいのお言葉を恐縮です。
早速、見ていただいてありがとうございました。
今度、ドイツの巨木写真をここに貼付けていただけるとうれしいです。

飯盛俊郎様、始めまして。かさはらと申します。
大変ぶしつけな質問で恐縮ですが、去る7月5日の日経新聞夕刊に
掲載されていたご本人でしょうか？
もしご本人でしたら、一つお願いがあります。

横浜市戸塚区の神社のシイの巨木を実際に見たいと思っております。その神社の名前と場所を教えて頂けないでしょうか？

かさはら様
シイの木は戸塚区吉田町1264　八幡神社「八幡大神」にあります。
戸塚駅東口からブリジストン方面に行くバスで元町下車信号をみぎに上がってゆくと神社の参道にでます。平成６年１１月幹周り実測５．６米でした。お返事が遅くなり失礼しました。

飯盛俊郎様、感激です。有難う御座いました。
実際に見てみたいと我々の仲間内で話しております。

尚、この南ドイツWessobrumの西洋菩提樹のお話に参加
されていた皆様、大変失礼しました。

>かさはら様、全然、お気になさらずに!
ここは『巨木の森の掲示板』。今回のような情報交換は理想的です。
もっとこういう情報交換で盛り上げていきたいくらいなんです。
私にとっては「こういうのを待ってました!」と感じです。
八幡神社に行かれたら、ぜひ巨木の写真を貼付けてくださいませ。
そうしていただけると、もっともっとうれしいです。

anpontan〜♪さんのドイツツアーで最後に見たブナの写真を
送っていただいたので、私はその直前に見たブナの写真を……。
幹周りは7.5mでしたが、
霧のなかだったせいか、この巨木がいちばん印象的でした。
今年は夏休みがなかったので、9月中旬ごろ、日本の巨木でも見て回ろうかな……。

雨の中、最後に訪れた西洋ブナの木です。
根本から幹が二つに裂けているのによく元気に生きているものだと感心してしまいました。

これは昨日(6月2日)、水元公園での植物園セミナーのときに撮影したラクウショウの写真です。

またまたいいの天気に恵まれて、目からウロコの染野さんの話を聞かせていただき、
そのあとは、みなさんと一緒においしいビールを飲ませていただきました。
そして、さまざまな緑は見るだけで本当に元気をくれました〜。

なので、みなさんにも元気回復の緑色のお裾分けです!

いつものKさんから、癒しのお花を送っていただきました。
「お元気でご活躍の様子がブログから伺えうれしいですよ。
うまくいかない事やミスはしょうがないですよ。
嫌だったり苦手な相手との面会や交渉を、真っ先に済ませるのが私流といえば私流で
したが。マイペースでやってくださいね。
そこで、多肉ではないですがカクタスの写真を送ります。
毎朝、散歩している土手にあるんですが、春先にこんな所で頑張っているのか？と
思って写真をとったんですが、先日見事な花を咲かせていて『仰天』でした」
ホント、こんなにきれいにたくさん花を咲かせているサボテンを見ると
元気がむくむく湧いてくる感じがします。ありがとうございました〜。

蟹江さんがたっている写真があったのでのせときます。
撮影したり、絵を描いたりの良い旅でした。
どうも旅をしている時だけは、大変な時もあるのですが元気です。
気温は暑くて38度ぐらい合ったのですが蟹江さんも都内で会うより、数段パワフルでした。
きっと前の晩、コオロギを食べたからでしょう。

写真をありがとうございます。
旅先では本当に私、元気になってしまいます。
とくに、今回は焼きヘビとコオロギを食べたせいかもしれませんね。
次の旅でもまたよろしくお願いいたしま〜す!

蟹江さんがたっている木を描いている大野画伯です。実はこの時小雨が降っていたので、お土産売りの子供たちが寄ってきて、傘をさしてくれました。絵と子供たち自身は雨に濡れないが俺のひざは濡れるのだとぼやいていました。

こちらも今回の旅での写真です。
昨年のツアーのときには行かなかったアンコール遺跡のタ・ソムという寺院です。
2度目に訪れたときに見つけました。
ここで、お土産売りの子供たちに傘をさしてもらって、O画伯は絵を描き、
待っている間、私と子供たちはいろんな歌を大合唱しました。
あ〜、楽しかった〜。