その他デジカメ写真掲示板

その他デジタルカメラ用掲示板。

1: 稲妻3  2: 十六羅漢3  3: 睡蓮3  4: 吉野川4  5: 吉野川1  6: 吉野川1  7: 吉野川1  8: 吉野川1  9: 吉野川3  10: 吉野川1  11: 吉野川1  12: 那賀川1  13: 那賀川1  14: 那賀川1  15: 那賀川1  16: 満濃池3  17: 6月の鳥海山3  18: オススメラーメン4  19: 達沢不動滝3  20: 水路の花2  21: ヤマモモ3  22: 那賀川3  23: ヤマシャクヤク3  24: 桐の花4  25: ダム1  26: ダム1  27: 島1  28: 島1  29: 蝶3  30: 蝶1  31: 釣り3  32: 藤1      写真一覧
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稲妻
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 Z 7
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 24-70mm F2.8
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 20sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -2.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1825x1219 (969KB)
撮影日時 2020-07-19 04:49:36 +0900

1   9r   2020/7/20 22:26

十六羅漢を撮影中、盛大に光ってるのに気づいてカメラをセットしたのですが撮れたのはこれだけ。。

2   kusanagi   2020/7/23 00:06

これは見事に稲妻を捉えていますね。海の風が強いのか、雲が流れています。
そう言えば政府は、洋上風力発電に力を入れるようで、その適地の大部分が東北秋田青森の
日本海側にあります。
https://solarjournal.jp/windpower/28527/
https://solarjournal.jp/wp-content/uploads/2019/02/sj_win20190227_01.jpg
由利本荘市沖洋上風力プロジェクト
https://www.renovainc.com/development/yurihonjo_wind/
将来的にはこの洋上風力発電が世界の基幹エネルギーになるように思われます。化石エネルギー
や原子力でもそうですが、排熱を大きく発生させる発電所はCO2如何にかかわらずその熱収支で
地球を温暖化させるからです。つまり熱を発生させない新たな文明への移行がこれから求められて
いるのかも知れませんね。
よく再生可能エネルギーとか言いますけれど、それは本質的には過去のエネルギー遺産に頼らない
方式であるわけです。つまり現在の太陽から受けるだけのエネルギー収支で文明を維持していくと
いうことで、歴史的には産業革命以前の方式に戻るということかも知れません。そういう意味では
これからの水瓶座時代は新・産業革命の到来であるわけですね。なんか面白い時代になってきそう
です。

3   9r   2020/7/26 20:37

少し前まで盛大に光ってました。
もう少し早く気づいて望遠持ってたら以前kusanagi さんが見たという天地創造のような光景が撮れたかも。

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十六羅漢
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 35mm F1.4
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/4sec.
絞り値 F1.6
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "\x00\x00\x00\x01"
フラッシュ なし
サイズ 1881x1254 (1,647KB)
撮影日時 2011-01-07 19:38:52 +0900

1   9r   2020/7/20 22:18

鳥海の麓、吹浦の石仏群。
ライトアップ始まりました。
もう少し早い時間が良かったようです。

2   kusanagi   2020/7/23 00:05

ライトアップをしてくれると陰影が強調されるので、石仏の存在がよく分かります。

3   9r   2020/7/26 20:42

やっぱりもう少し明るさが残ってる時間が良かった気がします。

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睡蓮
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 35mm F1.4
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/320sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -1.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "\x00\x00\x00\x01"
フラッシュ なし
サイズ 1881x1254 (1,632KB)
撮影日時 2011-01-01 09:05:02 +0900

1   9r   2020/7/20 22:14

大山下池の睡蓮です。
この場所はもう少しすると蓮でいっぱいになります。

2   kusanagi   2020/7/23 00:05

大山下池(山形県鶴岡)
https://bunbun.hatenablog.com/entry/2014/05/11/161902
https://www.tsuruokakanko.com/spot/1088
大変に美しい池です。蓮もそうですが冬場の野鳥が魅力的ですね。

3   9r   2020/7/26 21:01

同じ水草でも蓮はあまり好きな花ではないですが睡蓮はいいなぁと思います。
白と、シグマのカタログにサンプルで載ってた南方系色のとか。
瓶買って育てようかなー。
対岸の高館山は地元で有名な心霊スポット、知ってる人は知ってる希少なキノコが生える山ですー。

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吉野川
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/41sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 5000
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3072x2048 (5,189KB)
撮影日時 2013-09-18 00:38:48 +0900

1   kusanagi   2020/7/16 22:47

このところ、キヤノンとかオリンパスのカメラばかり使っているのですが、この掲示板では人気のカメラ
メーカーということで、さてどんなものかなって気になっただけの好奇心でした。
結論としてオリンパス(マイクロフォーサーズ)は素晴らしいですね。しかし素晴らしいが故にか、オリン
パスはカメラ事業から撤退することになりました。
一般的に言いましてオリンパスが人気なのはその小型性能です。車をお持ちではない方は小型であ
るということは何事にも代えがたい性能ですからオリンパスの存在理由が良く分かるというものです。
そしてマイクロフォーサーズはやわなAPSカメラにも負けない画質性能も持っています。そこまでやらな
くてもいいのではないか?と思えるほど一生懸命に画質を作っていて大変好感が持てました。

そしてキヤノンですが、個人的にこれは今大変に難しい状況にあるのではないかと感じました。
結論から言いますとデュアルピクセルセンサーの採用です。しかしその話は少し後で取り上げることに
します。
私が使っていたキヤノンのカメラで今回見直したというカメラがあり、それは5Dマーク2です。どうしても
低速シャッターではシャッターブレが発生して困っていたんですが、これはライブビュー撮影で解決しま
した。ライブビューでのAFは遅いのですが、今はもう風景写真ばかりの撮影ですから、AFの遅さはさほ
ど気になりませんでした。フルサイズですので画質は良いです。
王道とも言えるカメラは1DSマーク3です。これは1DS、1DSマーク2と続いてきたカメラですから当然と
言えば当然ですかね。
そして今回少しばかり使ったのが1Dマーク3で、これはAPS-Hサイズの高速機なのですが低画素1000
万画素ということも相まって、今の時代では風景写真にも通用するカメラかなって感じました。一時
カメラ設定が間違っていて、それで画質が優れなかったことがあるのですが、今はもう大丈夫という
感じです。

ここらあたりは全て古いキヤノンです。さきほど申したデュアルピクセルセンサーは使っていません。
私が所持しているデュアルピクセルカメラは70Dのみなのですが、それ1台でデュアルピクセルを語ると
いうのも何ですが、私は2台めのデュアルピクセルカメラを買うことはないだろうと思っています。もっと
もデュアルピクセル技術は発展途上にあるものなので、これから立体的に階層化すれば画質問題は
解消すると思うので再びキヤノンに戻るかも知れませんが。

現時点のデュアルピクセルは平面上で撮像素子とAFセンサーを同時配列しているのですが、実際の
画像として光を取り込む撮像素子は、イラストで見るかぎり本来あるべき半分の大きさです。これはど
ういうことかと言うと、70Dの2000万画素を例に取ると、APS-Cのセンサー面積で4000万画素の素子を
配列しその半分だけを写真画像に利用しているというイメージでしょうか。(残り半分はAFとAIデータに
なります)

70Dで撮影していると、とにかく低速シャッターに弱く、ライブビューで撮影しているにもかかわらず低
速時のシャッターブレが多く発生している感じなのです。普通の他メーカーのAPSカメラに比べれば
ブレ感覚が大きいです。原理的には1素子あたりのセンサーの大小はセンサーサイズと画素数が同じ
ならばブレ量は同じであるはずですが、実際には感覚的に違ってくるのかもしれません。
そしてやはり70Dは画質が悪いです。しっとりさがなくガサついているという感じで、これは一般的には
ISO感度を上げればそういう感じになります。
この2つの問題はあるのですが、しかし70Dは気軽に撮影できるカメラでして、その低電磁波とあいまっ
て安全性の高いカメラですね。そういうわけで記録写真としては最適のカメラでして、私もこの70Dで
多くの記録撮影をしています。もっとも後で見直すこともない記録撮影でしたが。

しかし風景写真とかになるとやはりこの2つの、低速ブレ感覚と画質の悪さは決定的になります。70D
より少し画素数は低いですが、同じくAPSの1700万画素の7Dがまだ風景写真には向きます。
そんなわけで私の所持しているキヤノンの中では70Dだけが特別という存在になっていますね。
風景写真というのは、野外撮影でしてしかも遠景描写が主です。広角から標準レンズですし。そこには
分厚い空気といいますか水蒸気の層があるわけで、それを突破できるカメラが必要となるわけです。
ましてこちらの四国や瀬戸内はモヤかかりが普通でして条件は悪いです。

70Dは近距離撮影や望遠撮影では問題がないのですが、風景写真撮影となると決定的に難しくなり
ます。正直、ただ記録されているだけの写真となってきますから。
風景写真を撮る人は風景を見るというか風景に浸るのが好きであって、そこに風景写真が自然と発生
するわけですが、そこにはポートレートや接写撮影とは違う感覚があるのであって、必然的にカメラは
選ぶのではないかと思います。
また、よく風景写真には画素数が必要と言いますが、けっしてそんなことはなく低画素カメラでも風景
写真はできます。風景写真は画素数よりもむしろ画質であって、発色とかコントラストとかが重要になり
ますね。画素数は1000万画素以上あればOKと思います。

このキヤノンのデュアルピクセルセンサーのことを知らない人が多いかと思います。像面位相差AFの
ことも知らない人も多いですね。普通は知らなくてもいいのですが、こと風景写真をする場合には決定
的に重要になってくるんです。またセンサーの種類とか仕組みとか、そういうことも風景写真には大事
です。風景写真はカメラの中では一番カメラの画質性能を問うジャンルではないかと考えています。
私も昔は人物撮影のカメラマンだったのですが、いまはもうすっかり風景を散策するタイプの写真人に
なってしまいました。やはり自然の中に入ってうまい空気を吸って汗を流して歩くのは気持ちが良いも
のですね。それでついでに写真も撮れればっていう程度の考えなのですが、今回オリンパスとキヤノン
を使ってみて改めて考えることが多かったです。
それから風景写真のジャンルはこれから下火になっていくだろうと思っています。それは超高画素高
画質のカメラが、カメラ側ではなく人間的に限界に達しているからですね。これを突破するには知恵が
必要ですが、それにはまず現状を深く認識することが求められ、それは難しいことだというわけです。

2   kusanagi   2020/7/19 22:31

『カメラとレンスVs(バーサス)PCとモニター』
つまりPCのモニターについて、この、長らく考え続けてきたことを書こうかなって思ってます。
レンズに松竹梅のランクがあるのをご存知の方は多いでしょう。松が最高ランクで梅が一番下。(^^
松に当たるのは各メーカー最高ランクのもので定価20万円オーバーのレンズを言います。特に
単焦点レンズが画質性能的にはダントツですかね。
竹に当たるのは大体みんなが普通に使っているレンズです。松レンズのように高くなく、大きさも
手頃で日常的に使えます。梅レンズは中古だと数千円で手に入るレンズ。マウントがプラスチックだっ
たりします。
カメラに関しても、これも皆さん大体のことは知っておられるでしょう。松に当たるのがフルサイズ
フォーマットのカメラだったりします。梅は廉価機やコンデジとかスマホですかね。

これと同様なことが、PCとモニターにも言えるのです。カメラとレンズが光の入り口だとすれば、
PCやモニターは光の出口です。この2つのことをよく知っていないと本当の写真は出来ませんし、
また安全に楽しむこともできません。
カメラやレンズを複数台お持ちの方は多数おられると思います。カメラを一台しかお持ちでない方も
レンズは複数本お持ちのはずです。またカメラやレンズの遍歴も数多くあるはずですね。
しかしながらパソコンのモニターは1枚しか使っていないという方がおられるというか、それが常識的
だと思いますし、普通はPC1台にモニター1枚です。たしかに普通の用途ではそれで問題はありません。
ところが写真や画像趣味の方は、そうであってはいけないというケースが出てきます。今回は
そのことに関する考察です。

これはどういうことかと言いますと、つまり松竹梅で言いますと、松のモニターを買われた方です。
松モニターというのは金額的には定価十万円を超えるモニターです。代表的なのがエイゾウのカラー
エッジとかフレックススキャンですかね。他にもありますがプロ用ということになっていて業務で画像
を扱う方が使用します。最近よく知られたのがレントゲン写真を解析などで使うようなモニターです。
医学用途だけでなく各種研究機関や産業関係の画像関連の仕事にも使います。それから写真も
そうなんですね。
デザインや印刷で正確な発色を知るために使ったりします。この業界はマックがスタンダードなんで
すがモニターの品質は竹の上くらいです。
こういうモニターに、PCの方はグラフィックカードが専用ボードで着くというのが、最高の画質が得ら
れるということになっています。普通のPCはCPUチップにグラフィック機能が同梱されていたり、
マザーボードに付属していたりするのですが、それでは良い画像が得られません。画像は極めて
アナログ的なので回路的に大きな面積を必要とし、それで別カード、ボードとしてPCに着けるので
すね。そういうPCは必然的に大型のものになってしまい、普通に使われる小型のPCでは出来ません。
もちろんノートPCも。

こういうプロ仕様モニター+大型PCが、出力モニター関連としては松モデルということになります。
ついでを言うと、竹モニターというのは数万円クラスのモニターです。梅はもっと下の価格の安い廉価
モニターですね。
私の場合で恐縮ですが、PCは複数台あり全てタワー型で専用のグラフィックカードが付いています。
しかしながら接続するモニターは様々です。松から梅、竹と取り揃えてやっています。今この文章を
打っているPCとモニターは、ネット回線接続のものでこの掲示板を見るのもこのPCです。PCは竹クラ
スでモニターも竹クラス下の古い三菱製のモニターです。竹クラスだとある程度画像も見られて、そして
文字打ちにもさほど疲れを感じないというクラスになります。
実は本格的に文字打ちをする場合は、モニターをもっと落として、デルとかアイオーのものにしてい
ます。これだと長時間作業をしても眼が疲れないんです。仕事で文字修正したり校閲したりするのは
廉価クラスの古いモニターを使用しています。

そして松クラスのものは、自分の撮影した写真だけに使用していて、古いですがPCもモニターもプロ
仕様のものにしています。このモニターは長時間使用することが出来ません。輝度も発色も彩度も
コントラストも強くて長い時間見ることが辛いんですね。しかしながらその画像は最高であるだろうと思っ
ています。
このプロ仕様モニターだと、カメラやレンズの良し悪しというのが分かります。どのクラスのカメラやレン
ズで撮影したかとか、各種カメラやレンズの長所や欠点が分かるのです。これが竹や梅クラスだとある
程度のレベルの画像しか判別しなくて、たとえて言えばグラフには山や谷が曲線として描かれていま
すね。その曲線のあるところに水平に直線を引き、その線の上の部分をカットしたような状態になるん
です。
実際の山で例えると、千メートルの山、2千メートルの山、3千メートルの山があったとして、千メートル
の等高線を引いて、それより上は全て千メートルに等しいとしますと、廉価機のカメラも高級機のカメラ
も全て同等の画質で表示されるということになります。

そんなことがあるのかいな?と思われるかも知れませんが、これは事実なんです。プロ仕様モニター
は、色から(それも多種多様な色)、輝度からコントラストからシャープさ、いや解像力すら違います。
ですからノイズもきっちり出ますし、レンズの収差も見えてきます。アラはたっぷりと見えてくるんです。
この板の少し前のところでシグマクワトロHで40ミリレンズで撮影した写真を上げていますが、評判は
散々ですね。これはあくまでもプロ仕様モニターでしか見られないような画像になっています。普通の
PCとモニターでは何のことか全く分からない写真だと思います。
しかしながらプロモニターでみれば、全く画像処理していないその画像が的確であるということになり
ます。クワトロHは最新のカメラですから好みで濃度を変えるくらいの調節ですみます。

シグマは画質カメラですので、モニターもそれなりでないと本当のシグマの実力は分かりません。
おそらくシグマを使っておられる方は私と同様なクラスのPCやモニターにされていると思います。そう
でなければシグマは退屈なだけのカメラですからね。シグマ画質が分かるようになりますと、普通の
カメラの画質は容易く見ることができます。
そして問題は、ここから発生するということになります。
画像を見ることに優れたPCモニターは、普通の用途では(ネット閲覧とか文字打ちなど)、今度はユー
ザーの眼や身体がストレスで耐えられないということになるのです。私はストレスという言葉を容易に
使いたくないのですが、この場合のモニター疲れはまさにそうでして、長時間のプロ仕様モニターの
使用は確実に疲労を招きます。先ほど取り上げたレントゲン写真の解析に、もう人間は耐えられなくなり
AIが使われるようになったというのはそのへんのことなんですね。

眼と脳が疲労して通常の仕事や生活にも支障を来すことにもなりかねません。注意力が散漫になり
記憶力が落ちてきて脳の機能が大幅に低下したような感じになります。
特に写真画像が高画素化してきますと、その影響が顕著になるという具合です。私が以前から取り上
げてきた、超高画素高画質のカメラの問題が噴出してくるんですね。プロ仕様モニターでもカメラの画素
数が低画素であった時代はこの問題はさほど顕在化しませんでした。私にしてもモニターはずっと良い
ものを使っていたのですしね。数百万画素や千数百万画素ではプロ仕様モニターの弊害は出てこな
かったと思ってます。
ところがカメラが2000万画素を超え3000万画素オーバーという時代になると、決定的にプロモニター
の弊害が顕著になってきました。しかし考えてみるとプロモニター1枚で、一般のネット閲覧とか作業に
使うというものも大いに問題であったということに気づきました。
私の場合はPCもモニターも完全に分けてやっていたので気づきが遅れたのですが、普通の方は多分
一つのモニターですべて済ましていると思うので、これは大きな問題ではないでしょうかね。

そんなわけでプロ仕様モニターは自分の写真にしか使わないということが大事だろうということです。
解決策としては、もう一枚廉価なモニター(数千円の中古でよい)を買ってきて、それを既存のPCに接続
するということです。
専用のグラフィックカードがPCIスロットに着けられているPCの場合、そのグラフィックカード(グラフィッ
クボード)には2個のモニター行きの差しこみ口があるはずです。一つは既にプロモニターを挿している
でしょうが、もうひとつの空いた差し込み口に廉価モニターを接続するたげで問題は解決します。
つまりダブル接続なのですが、同時に2つのモニターを起動することも可能ですが(PCには負担となるので注意)、モニターは使用するどちらか一方のみの電源を入れて、自身の写真をしない時は廉価モニター
のみでPCを作動させるのです。
こうすればストレスを感じることなくPCを作動させられますね。PCも1台ですみます。

くれぐれも言いますが、既に良いモニターをお持ちの方は本当の廉価機モニター、それも少しヤレて
いる中古のものでよいのです。デルとかアイオーとかベンキューとかフィリップの本当に安いやつで。
大きさも24インチ以内の20から23インチで上等です。モニターは大きくなると、27インチとか32インチ等、
その大きさ自体で、さらにストレスを受けることになるからです。
そして通常つかうモニターは明るくしてはいけません。暗めでよくてディスクトップの背景等も暗めの色
に変えたほうがよいです。モニターが古くて黄みが掛かっていればもっと良いです。(^^ゞ 黄色は青色
と正反対の色で、ブルーライト症候群になりにくいですから。眼の悪い人がメガネを黄色くするのと同じ
理屈なんですね。

ほんとうを言うと、写真には普通の竹なり梅のモニターで十分なんですね。しかし松モニターを既に
体験した人は、残念ながらもう竹梅には戻れません。しかしご自分の写真以外は廉価モニターでよい
という判断は必要かと考えます。実際に私はそうしてますから。
なお、PCのグラフィックカードはそのままでよく、廉価モニターを挿せばPCの高度なグラフィック機能は
発揮されませんからね。高度な画質の信号を送ってもモニター側でカットされますので。

写真をよくする人にありがちなのですが、何でも最高のものでないと気がすまないという人がいます。
カメラもレンズも最高のもの。モニターもPCも、というわけですが、そこには落とし穴があるというわけ
です。私の場合はカメラレンズも安物ものも使ってますしモニターもそうですね。
実用性だけでなく、廉価の梅を使うことによって、返って松が分かるようになるからです。松ばかり使って
いては比較対象がないので本当のところが分からないのではないですか。(^^ゞ
この掲示板でも梅カメラ梅モニターを使っている人の写真を見ると、それは梅モニターで見るのが良い
のですし、それを松モニターで見るとアラが目立って鑑賞になりません。なんでも適材適所であるわけ
です。

不幸にも松カメラや松モニターを使ってしまった場合、今度は新たに梅モニターで見ることによって
本当の写真の力というものが良く分かるようになります。私が東北写真に低画素設定や廉価レンズを
敢えて使ったというのは、そういう思考の逆回転思考からなんですね。
写真画像の最右翼として、超高画素高画質カメラに最新単焦点レンズを使った写真は松モニター
でしか見れないわけですが、そういう写真もあるけれど、梅カメラ・モニターで写真をやっていくというの
もアリなんだと考えています。と言いますとそれが普通ですね。とにかくそういう写真や画質の幅を広く
していかないと、写真趣味はきっと行き詰まると私は考えます。

梅カメラ梅モニターは非常に安全であり、長く写真を続けることができます。松カメラであってもモニター
が梅ならば安全です。そういうわけでモニターというのは全ての機材を制することができるということなの
かもしれません。
とにかくプロ仕様モニターとPCは、ネコ科で言えば家猫ではなくてトラやライオンです。それゆえに極め
て危険であるということになります。私はこれを絶対にオススメしません。今回の投稿文は、あくまでも
既にプロ仕様モニターを使っている方への、トラだけでなく人に優しいネコも知ってほしいという気持ち
から書いたものです。

一般の人はすべからく情報学に関しての知識というものが乏しいものです。それで画像情報というの
はホントは凄いんだということを知って欲しかったんですね。たかだか写真画像だと言っても場合に
よってはストレスで人をダウンさせます。そして正しく情報学を知っていればそれを防ぐことができるんだ
ということですね。
最近のカメラはAI化してます。画質にしても出来る限り人の手を眼を脳を煩わせずに写真ができるよう
になりつつあり、それで面白くなくったという声も聞こえてきます。しかし画像情報処理の危うさを思うと
カメラやPCが自動でやってくれるほうがよっぽど良いかなっていう気はしてます。

カメラであれモニターであれ機材の話題は禁句というか微妙な問題ですね。あまり話題にしない方が
無難なのですが、それでは本当の情報交流になりません。この掲示板はあくまでも各ユーザーの情報
交流の場なのでありますから。
今回のモニターの件は私も長らく気に掛かっていたものの、投稿して話題にして良いものかどうか迷っ
ておりました。高級モニターは場合によってはご自分の写真の存続そのものを左右するところがありま
す。とにかくそういうものがあるのだと知って頂き、かつその簡易な対処方法も書いたつもりです。

プロ仕様モニターやPCは、あくまでも特殊な用途で使うものです。印刷現場でも竹モニターで十分であ
りましてCMYK画像は竹で十分にでます。それ以上の松ともなると本当に限られた用途で少数の方が
仕事で使うものです。例えばカメラやレンスの開発現場では最高のものを使っているわけです。たぶん
こんなやつでしょうか。https://cweb.canon.jp/v-display/lineup/dp-v3120/
そういうレベルのものを、たかが写真趣味で使うのは間違っているということに私も気がつきました。
そうは言っても、既に松クラスのものを知ってしまえば中々それ以下に戻すということは出来かねます。
またプロの写真家が高級カメラやレンズで撮影したり、カメラの開発で必要以上の画質のカメラやレンズ
を開発し発売しているのも現実です。
人間はどうしても欲というものがあるもので、常にもっと上のものを欲しがったりするのですね。

最近ちょっとタムロンのレンズに興味が湧いてきました。シグマのレンズに比べると発色もコントラストも
落ちるのですが、(解像力は同等)、しかしそのぶん階調が豊富です。ふつうタムロンはボケが綺麗と
言われますが、これにはその階調の豊富さや柔らかさがモノを言っているようです。その柔らかく優しい
画質は、あまり目の疲れを感じないところがあります。そういう考え方のレンズもあるのだと知りつつある
ところです。
写真趣味はコトを極めるのもありかも知れませんが、それよりも長く楽しんで続けることも大事ですね。

3   9r   2020/7/20 22:10

画像編集用のパソコンが突然再起不能になりまして >_<
Cドライブをパーテーション分けして保存してたデータを救出する方法はあるのでしょうか。
別のパソコンに繋げたら認識してくれないかな。。

4   kusanagi   2020/7/21 22:01

暑い夏場と寒い冬場は、パソコンにとってもキツイ時期なんですね。
PCが起動しなくなった場合、通常考えられるのは・・
①PC内部のケーブル等(カード等も)の接続が不安定で確りと繋がっていない。また、電源部がヤレ
て正常な電流が確保できていない。(冬場によく発生します。) ケーブルやソケットなどの接続をよく
確認してみましょう。
②起動ハードディスクドライブ(HDD)のオペレーティンクシステム(OS、ウィンドウズのことです)がソフト
的に壊れてしまった。これはOSを再インストールすることでPCは救えますし、それ以前に以下の方法
でまずデータを取り出すことですかね。
③起動HDD、つまりCディスクのあるHDDのMBR(マスターブートレコード)が、ソフト的にもしくはハード
的に破損した場合。これは難しくなります。
https://www.diskpart.com/jp/articles/fix-mbr-on-external-drive.html

①と②は、別のパソコンに接続すると、HDDの中のデータは比較的容易に取り出せます。一番簡単な
のは、所持している外付けUSBドライブ(大型の3.5インチHDDが内蔵されているやつ)をバラして、中の
HDDを交換してやればよいのです。私はむき出しのHDDをUSB接続できるツールを持っていますので
なおさら簡単です。もしくは別のPCで内部接続(シリアル接続)してもよいです。
そして、問題は③です。外付けUSBドライブ接続や別PC内部接続でも、データが取り出せない、HDD
の認識すらできないというのであれば、このMBRの破損が疑われます。

MBRの破損のケースでは、
まずソフト的に破損している場合は、上のURLで書かれているようにWindowsインストールディスク、
これは壊れたPCでやります。通常のCディスク起動ではなく、ウィンドウズDVDから立ち上げて。これ
にはPCのバイオスの再設定が必要で、DVDディスクからブートするんですね。うまくいけば、これで
直せるかもしれません。
しかしハード的にMBRが壊れている場合は、もう個人ではデータを取り出すことはできないと思いま
す。破損具合にもよりますが。ハード的に壊れたということは磁気ディスク面の引っかき傷なんかです
ね。当然にそのHDDはもう使えません。それでデータを救うにはパンコンショップなどのプロに任せる
しか方法がないように思います。相応の料金がかかります。

9rさんはPCを2台持っているので色んな対応が可能ですが、PC1台でしたら、もう何もできません。ネッ
トで解決策を探ることすらできませんからね。
夏場は、暑気でPCには大敵の季節であり、通気のよいところにPCを設置するとか、場合によっては
PCのカバーを開けてもよいかもしれません。それとPCは定期的に内部の清掃(ゴミつまり)をしなくて
はならないのです。冷却部のヒートシンクやファンなどがゴミでいっぱいではPCを冷やすことができま
せん。熱は電化製品でも機械物でも大敵ですからね。機械物はPCでもそうですが、きちんとメンテナン
スさえしていれば驚くほど長持ちします。

政府は簡単に、これからはICT時代だ、リモートワークだ、ネット回線授業だなんて言いますが、PCや
スマホなどを正常に安全に動作させること自体が難しいということを知りません。ネット回線も複数
あればよいのですが料金のことを考えるとそうもいきませんね。
それからネットで色んなことを申し込むにも、セキュリティが厳しすぎて上手くいかない場合が多数でて
来ています。これは考えてみれば自己免疫中毒のようなものです。確かに簡単にすれば今度はハッキ
ングのおそれが出てくるので仕方ないところもあるのですが、とにかく使いにくくなってしまったという
のが最近のPCやネット事情です。
私は印刷屋ですが、印刷や出版、新聞などの古い情報文化の人間からみれば、今のあらゆるネットの
ページやサイトのいい加減さ、使いにくさというのは素人そのものレベルだと感じています。広告と
本文すら見間違えるというようなデザインや、平気で業界用語を一般ユーザーに投げつけるというよう
な不親切さというの、本当の情報文化のレベルに達していないと考えています。
だいたい考えてみても日本人なのにローマ字打ちのキーボードなんて変でしょう。(笑) またスマホの
文字打ち配列なんて子供レベルですね。

リモートで仕事が出来たりとか、大学の授業がそうなったりするのは馬鹿げています。リモートで会社
の仕事ができたというのは、単にその部署は機械のAIでも出来るということなので将来は消滅するだ
けの仕事です。大学の授業がリモートだなんて、それだったら通信教育でもいいわけで、一流大学は
一流の教授や学生と直に語り合えるからこそ意味があるのであって、ネットで授業なんて大学の存在
意味すらありませんから。

まあボヤいて仕方ないのですが(^^ゞ、PCは基本は家電製品でも、脆弱でデリケートなものですから
特別な配慮が必要ですね。
ところで車に貼る放電アルミテーブですが、思いついて換気扇のプロペラに貼ってみました。驚くほど
静かになりました。振動もなくなり高効率。これ特許モノかもしれません。(笑) しかし扇風機に貼るの
はご法度です。
放電アルミテーブの原理は仕事の現場でも生きていて、扇風機で各種製本機械を通風してやると動作
は安定してきて高効率になりました。自分の車で色々と実験を重ねた甲斐があったというものです。

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吉野川
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メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
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焦点距離 10.0mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/99sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
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フラッシュ なし
サイズ 3072x2048 (3,386KB)
撮影日時 2013-09-18 02:15:51 +0900

1   kusanagi   2020/7/15 20:52

四国吉野川の中流といったところ。国道32号線(西側)とJR土讃線(東側)が並行してますね。
ここらはずっと川側に沿って歩道があり、たまに歩いている人がいます。いつかここを完歩して
見ようかと考えています。ここが2億年の地質的歴史を持つ川であるわけです。

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吉野川
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メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Capture One 7 Windows
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焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3072x2048 (3,612KB)
撮影日時 2013-09-18 01:30:14 +0900

1   kusanagi   2020/7/15 20:52

吉野川中流ではこのように水の流れが速いところがままあります。ここをラフティング(ゴムボート)
下りをするそうですが結構スリルがありそうです。

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吉野川
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メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D Mark III
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 20mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3072x2048 (1,584KB)
撮影日時 2020-07-12 01:55:32 +0900

1   kusanagi   2020/7/15 20:51

吉野川の池田ダム湖です。細長くて貯水池というよりも取水ダムといった役割ですね。香川用水
はこの水を讃岐山脈に開けたトンネルから取り入れます。このダム湖より下は吉野川の下流という
区分になりそうです。

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吉野川
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メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D Mark III
ソフトウェア Capture One 7 Windows
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焦点距離 35mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/99sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x3072 (2,854KB)
撮影日時 2020-07-12 02:08:25 +0900

1   kusanagi   2020/7/15 20:49

吉野川中流に掛かった吊橋。今はもう通行止めになってます。

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吉野川
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メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D Mark III
ソフトウェア Capture One 7 Windows
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焦点距離 50mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/166sec.
絞り値 F2.5
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x3072 (3,993KB)
撮影日時 2020-07-12 02:21:50 +0900

1   kusanagi   2020/7/15 20:49

川に注ぐこういう小さな滝が無数にあります。

2   9r   2020/7/20 21:51

周りの景色からするとかなり上流の方でしょうか。
地図を見ると四国の真ん中を流れてるんですね。
四国の山地に降った雨が全部集まってそうな位置どり ^_^;

3   kusanagi   2020/7/23 00:03

吉野川は基本、東西に長い川です。
河口から三次市の池田ダムまでが下流域で川幅は広く平野を伴います。
池田から大豊くらいまでが南北に流れていて、これを中流域と考えています。川幅は狭く谷は深く山は
高いです。
そして大豊から上流は再び東西に流れていて、再び川幅は広くなり盆地も伴います。四国最大のダム
である早明浦ダムはこの上流域にありますね。
今回撮影したのは池田ダムから祖谷口、川口(銅山川との合流点)、小歩危、大歩危までです。
この中流域は地質的には2億年まえから存在している川でして、岩質は非常に固く重いもので結晶質
変成岩と呼ばれていたかな。それでも2億年経てばこんなふうに削れてしまうのかというところですね。
中流域が上流部より狭くなっているというのはよくあることなのですが、吉野川の景観はまずこの中流
域にあると考えます。剣山国定公園になっています。

吉野川は支流も含めれば高知、徳島、愛媛、そして香川用水の香川も含めて、まさに四国の屋台骨
とも言える河川です。四国の高山全ての水を、この吉野川が背負っていると言っても過言ではないでしょう。これは9rさんご指摘のとおりです。
実は地質時代では讃岐山脈(中央構造線)がまだなかったころは、吉野川は讃岐平野を流れて瀬戸内
に河口があったんですね。香川県が比較的平野部が広いというのもきっと古・吉野川のお陰だったの
かも知れませんね。

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吉野川
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メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D Mark III
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/83sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x3072 (3,568KB)
撮影日時 2020-07-12 02:30:39 +0900

1   kusanagi   2020/7/15 20:48

撮影中このあと一気に霧が出てきて雲の中という様相になりました。

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吉野川
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メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D Mark III
ソフトウェア Capture One 7 Windows
レンズ
焦点距離 20mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/83sec.
絞り値 F4.6
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3888x2592 (4,133KB)
撮影日時 2020-07-12 02:16:21 +0900

1   kusanagi   2020/7/15 20:47

左が祖谷川、右が吉野川本流です。

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那賀川
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メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-M5MarkII
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 15mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/25sec.
絞り値 F2.2
露出補正値 -1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x3072 (1,051KB)
撮影日時 2020-06-14 04:12:40 +0900

1   kusanagi   2020/7/15 20:46

徳島の那賀川です。中流の下流といった場所。夕暮れになって霧が出てきました。

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那賀川
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メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-M1
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 9.0mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/40sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x3072 (1,423KB)
撮影日時 2014-03-16 02:28:41 +0900

1   kusanagi   2020/7/15 20:45

那賀川上流部の長安口ダム湖です。Ω型に蛇行した川がそのまま湖となっていますので
不思議な地形が多くみられます。

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那賀川
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メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-M5MarkII
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 15mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x3072 (3,649KB)
撮影日時 2020-06-14 02:06:07 +0900

1   kusanagi   2020/7/15 20:44

長安口ダム湖ほとりにあった小屋。

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那賀川
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-M5MarkII
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 15mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x3072 (6,478KB)
撮影日時 2020-06-14 02:44:14 +0900

1   kusanagi   2020/7/15 20:43

長安口ダム湖。満水状態です。

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満濃池
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-M5MarkII
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3456x3636 (6,019KB)
撮影日時 2020-07-05 23:27:12 +0900

1   kusanagi   2020/7/15 20:42

讃岐満濃池でのゆる抜きです。毎年のことなのですが、ついつい見に行ってしまうのです。(^^ゞ
背後に見えるのが堤防です。アースダムと同じ土でできているのですがアーチ型をしているのが
特徴です。

2   9r   2020/7/20 21:23

こんばんは。
池のゆる抜きという部分なんですか。
石垣ときれいな水辺。とても良い風景ですね。
だけど後ろに見える堤防が結構な高さでちょっと怖い気もしました。
アースダムって盛土のダムでしたっけ。最近越水で決壊したトコがあったような。。
満濃池はそういった歴史はないのでしょうか。

3   kusanagi   2020/7/23 00:03

普通の溜池は全て土で出来ていて、ようするにアースダムですね。(笑) ただこの満濃池は本当に
アースダム堤といっても過言でないほどの規模を持っています。長さは普通だったりしますがアーチ式になっていて、これは平安時代の空海の時代からそうだったようです。そして高さが凄い。
写真を拡大してみると堤防の上に車が止まっているのが見えます。堤防の幅はテニスコートが何面も
とれるほどです。

溜池の堤体は必ず壊れます。満濃池の歴史も決壊の歴史であるわけで、溜池でなかった時代の方が
長いかもしれません。池でなかった時代は、文字通り池内村ができていて田圃や人家があったそうで
すよ。香川の溜池の歴史は、満濃池にかぎらず全て堤防決壊の歴史で綴られています。
インフラで永遠なものはなく特に水利関係のインフラは水との闘いであったわけで、先人の犠牲と苦労
というものあってこその水利インフラなんですね。

東北では福島の藤沼ダムが震災で決壊しました。津波よりもいち早く水に飲まれて犠牲者を出したこと
はあまり知られていませんが、とにかく水というものは大変恐ろしいものであって、しかしそのエネル
ギーは発電機を回すことができ、そして利水は田畑や都市を潤します。
ダムもそうですが溜池でも深さのあるものは恐怖心をいつも感じます。滑り落ち込んで溺れる恐怖と
いうのもありますが(笑)、その水の水量の大きさ自体が恐怖心を誘うのです。しかし恐怖心=畏怖心と
なっていて、文明を造るというのはこういうことなのだといつも感じていますね。

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6月の鳥海山
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 88mm F4
焦点距離 51mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 -0.7
測光モード 不明(0)
ISO感度 100
ホワイトバランス "\x86\xE5\xFB\xA3\x81\xD8\x80=\xB2"
フラッシュ なし
サイズ 1848x1232 (1,748KB)
撮影日時 2011-01-15 02:31:31 +0900

1   9r   2020/7/5 20:43

鶴岡からの鳥海山。
今年は残雪少ないです。
しばらくは雨の予報。
この日に青空が撮れて良かった。
赤川と橋を撮ってたらちょうどいなほが通りました。

2   kusanagi   2020/7/6 22:09

「いなほ」は稲穂から来ていると思うのですが、先頭車両の運転席が特徴的ですね。赤川は短い
川なのでしょうが、川幅と水量は立派です。こういう川が香川に1本でもほしいのですが、そうは
いきませんね。(笑)

3   9r   2020/7/9 23:21

こんばんは。
赤川は出羽三山と朝日連峰を源流とする川です。
画像の場所は家に近いので毎日のように釣りに通ってました。
フナ、鯉、ウグイ、ナマズが釣れます。
浅瀬で沢山のヤツメウナギを見たのは気持ち悪かったなー。
ここの鮎は美味しくないらしいです。水苔が良くないとか。
河口付近はサクラマス釣りで有名でわざわざ県外からも来るそうです。

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オススメラーメン
Exif情報
メーカー名 Apple
機種名 iPhone 7
ソフトウェア 13.4.1
レンズ iPhone 7 back camera 3.99mm f/1.8
焦点距離 4.0mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/17sec.
絞り値 F1.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4030x3024 (2,576KB)
撮影日時 2020-06-07 21:31:58 +0900

1   9r   2020/7/5 20:19

並んでも食べたいと思うラーメンは今のところここだけ。
福島の伊達屋さん。
食べる前に麺を上に出してみました。
ストレート細麺。おいしーです。

2   9r   2020/7/5 20:29

海苔が好きでトッピングメニューにあれば必ず頼むのですが、最近美味いと思って聞いたものは東京産でした。
海苔といえば有明の物が一番という思い込みがあったんですけど。

3   kusanagi   2020/7/6 22:08

福島のラーメンは美味しいんでしたよね。(^^ 最近流行りの激辛ラーメンは嫌ですが、こういう
素直な味の(想像)ラーメンは良さそうです。バターが少し入ってますね。味は和風とみました。
海苔は浅草海苔ですか。海産物は年によって出来不出来がありますので何処が良いとかは中々
言えないのかもしれません。そう言えば真珠貝が多量に死滅しているという話を聞いたことがあり
ます。

4   9r   2020/7/9 23:48

私は細麺派です^ ^
まるで素麺のような米沢ラーメンも大好き。
中華そばは庄内、米沢のあっさり系が良いですね。一度白河で食べたラーメンも好みの味でした。

画像は塩バターラーメンです。
塩って美味しいトコ、なかなか無いんです。。

近年は磯焼けで海藻が不作みたいで、アオサなんか凄く高くなってます。
何ですかね。
日本海は最近話題のプラスチック濃度が高いそうですがそれ関係でしょうか。

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達沢不動滝
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 35mm F1.4
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/13sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 -1.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "`Yw\x1C\x05\x04\x90\b\xEE"
フラッシュ なし
サイズ 1881x1254 (2,349KB)
撮影日時 2011-01-15 08:26:21 +0900

1   9r   2020/7/5 20:09

駐車場から少し歩きますが、見応えのある滝だと思いました。

2   kusanagi   2020/7/6 22:08

チラッと見えるも、かなり横幅のある滝ですね。そう言えばこちらの徳島も滝は豊富にあります。
滝といえば、やはり夏場が涼しくていいんですよね。(^^ゞ ただ徳島の滝までは遠いので数百
キロは走ることになり、撮影はやはり大変です。

3   9r   2020/7/10 00:03

そんなに大きくもなく、近くに寄れる滝でもありませんが良いです。
また行きたいと思います。
滝ガールさんのサイトだと見当たらない侵入禁止のロープがありました。
以前は入れたのかな。

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水路の花
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 35mm F1.4
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/3200sec.
絞り値 F1.4
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "\x00\x00\x00\x00\n\x00\x00\x00\x01"
フラッシュ なし
サイズ 1881x1254 (2,005KB)
撮影日時 2011-01-15 00:22:50 +0900

1   9r   2020/7/5 20:05

最近あちこちの用水路で見かける植物です。
去年あたりから目にする様になりました。
花の見た目が可愛いですが凄い繁殖力です。

2   kusanagi   2020/7/6 22:07

これ、何でしょうね。ワスレナグサでもないし水中化のバイカモでもないしで、分かりませんね。(^^ゞ

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ヤマモモ
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-M5MarkII
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 15mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1536 (1,012KB)
撮影日時 2020-06-13 21:23:49 +0900

1   kusanagi   2020/6/15 22:18

久しぶりに遠出をしました。とは言え、隣の徳島県ですので、東北感覚では会津から浜通りに行く
くらいの距離感です。阿南市の海沿いにある集落の垣根にしているヤマモモの木。落ちていた
真っ赤で綺麗な粒を食すと、やはり大味でした。こちらの小粒のヤマモモの方が美味しいと思い
ました。(^^ゞ

2   9r   2020/6/24 06:35

ヤマモモの季節なんですね。
今年こそ食べてみたいと思います。
色々品種があるんですね。。
植えようかと思いましたがかわいそうなのでやめました。

3   kusanagi   2020/6/24 23:28

ヤマモモはやはり気温が高く日射が強いこちらの果樹ということになりますかね。(^^ゞ それぞれの
風土にあった地産が良いことかと思います。
兄が、リンゴが好きということで庭に植えているのですが、なんというか干しりんごのようなものしか
出来ません。(笑) やはり気候的に無理だということでしょうね。

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那賀川
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS IMAGING CORP.
機種名 E-M1
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 9.0mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x3072 (3,121KB)
撮影日時 2014-03-15 23:07:11 +0900

1   kusanagi   2020/6/15 22:17

なかがわ、と読みます。同様な読み名の河川は全国にあって紛らわしいのですが、こちらの那賀川
は文字通りの暴れ川。死屍累々の歴史をもちます。本物の人柱伝説もありますから。
この辺りは地質的には四万十帯、秩父帯になり岩質が脆いんですね。それで容易に侵食されて
いきます。同じ四国でも吉野川領域は変成岩の硬い岩質ですので大分様相が違ってきます。
吉野川上流に比べて、山の傾斜が緩くて空が広いと感じます。文字通りの南国の雰囲気でしょうか。
高知の四万十川によく似た雰囲気ですけど、より南国的なのはこちらです。
小雨の中での撮影ですが、川の水量はいまひとつ。台風時になると川幅いっぱいに流れるわけで
すが、渇水時にはちょろちょろだろうと思います。
私が気に入ったのは、この写真のように、川幅の圧倒的な空間の広さなんですね。谷が深いわけ
ではなくて広さがあるわけで、そういうのは最上川なんかと似ているかもしれません。もっとも水量
は比較になりませんが。

この河に関心を持ったのは、何かの写真を見てではなく、とある方の随筆集を読んでの啓発でした。
実際のところ、この川は四国の人間でもあまり知らないというか、地味な川なんですね。同じ四国
南部にある川でも、四万十川とか仁淀川は有名ですがこの那賀川はホントに知られていません。
そんなわけで観光とは無縁の川です。
面白いのは四万十川や紀州の熊野川のような、Ω型の河川跡が随所に見られることです。これは
空中写真のマップをみて初めて気づくのですけど、いずれも豪雨地帯であり侵食の激しさを物語って
います。
久しぶりの県外ドライブはよいものです。とくに太平洋に近づくと独特の光景が目につきます。南国
徳島・高知の風というか光は雨空であっても違うという感じです。この阿南方面は私も殆ど足を伸ば
していなかったのでかなり道を迷いましたが、これで大体の感覚は掴めました。

2   9r   2020/7/4 08:41

こんにちは。
そちらは大雨なんですね。90年に一度の雨だとか。
この川も川幅いっぱいに流れてるのでしょうか。

山間部のようですが川原が広くてこちらの平野部位ありそうです。
最上川の中流域、川幅が急に狭くなる戸沢村辺りは以前頻繁に水害があったそうですが治水工事のおかげで今はそんな事はない様です。
毎年河川が氾濫する関西方面はそういった整備はしないのでしょうか。

3   kusanagi   2020/7/5 11:20

現在、特に豪雨なのは九州南部ですね。熊本や鹿児島県でしょうか。
実はもっと大変なのが、大陸の長江流域です。揚子江ですね。ここも西日本と同じモンスーン地域
なので毎年この時期は雨が続くのですが、今年は80年ぶりの大雨が続いています。日本のマスコミ
には一切報道されていませんが(日本のテレビや新聞は中国の都合の悪いことは一切報道しない
のです)、とにかく相当な緊急事態のようです。
万一、その長江にかかる巨大な三峡ダムが決壊することになると、その被害は甚大です。文字通り
天文学的な人的経済的被害がでます。
ついでに書くと、もしこの山峡の危機で救われる地域もあります。それは香港ですね。中共の弾圧的
な政策は長江の崩壊によって救われるかもしれません。
それはどういうことかと言いますと、三峡ダムが崩壊するとその流域(ほぼ5億人はいるそうな)に大
被害をもたらして、中国の経済は完全に崩壊するからです。それが中共政府を瓦解させることになる
わけですね。被害規模では日本で言うと東南海トラフ大震災に相当しますか。
しかし日本の東南海大震災が起こったとしても、山峡ダム崩壊で中共政府が終わるというように、
日本の政府が倒れるということはありませんね。そして被害も最小限にするでしょう。そこが中国と
日本の大きな違いです。

昔はいざしらず、今はこの那賀川の水流が川幅いっぱいに流れることは滅多にないだろうと考えて
います。それはこの上流に3つのダムが建設されているからです。そのダム群を見学するのも今回の
河川遡上の目的でした。2回に分けて、河口から川上源流まで踏破しましたが、源流の山のトンネル
を抜けると、そこから先は高知県の物部川となりました。195号線ですかね。走りよい道でして山々
ばかりとは言え、南国情緒が楽しめました。
ここらは四国の中でも人口密度が低いところで、それで景観は雄大なところが多いのですが、ただ
広い平野はないので東北のようなスケール感はありませんね。(^^ゞ

最近は九州の豪雨災害が目立ちますし、広島や岡山なども豪雨被害が続出しています。これは想定
を超えた雨量の豪雨が降り、河川を溢れさせるためですね。
「ダム事前放流のガイドラインの策定(国土交通省)2020年4月23日」
http://suigenren.jp/news/2020/04/23/13135/
最近重要な国の施策が制定されました。ダムというのは利水の観点からは水を溜めておかなければ
ならないのですが、しかし豪雨の時にはその日頃の貯水が邪魔になって、仕方なく緊急放水をするの
ですが、ぞれがが下流域に災害をもたらしてしまいます。もしダム湖が空っぽであれば豪雨が降っても
ダムに溜めておけるわけですね。
それで豪雨が来るだろうなあって予想できればその前に放流して置くようにする新しい施策です。そし
てもし予想に失敗して、放流したものの雨がふらずでダムの利水が出来なかった場合でも保証ができ
るような制度にしたわけです。
もう何度も書いたような気がしますが、高知・吉野川の早明浦ダム。夏場の渇水でほぼ貯水はゼロと
いう日々が続いていたのですが、それが台風でたった一日で、あの広大なダム湖が満水になり且つ
全力放流していたという状況を見たことがあります。もしこのダムがなければ、またダムに貯水が多く
あれば、豪雨によって下流域は甚大な被害を受けていたわけで、空恐ろしい気持ちになると同時に、ダムの本当の威力というものを垣間見た気がしました。

この那賀川の最大のダムである長安口ダムでは放流時の間口(吐水口)を広げる工事が進んでいて
ほぼ完成間近でした。日本ではこのようにダムのメンテナンスは随時に行われており、災害をたさない
ようにしているわけですが、それでも下流の河川の堤防などには脆弱なところは多々あるみたいです
ね。
長江の三峡ダムに戻りますが、あのダムは調べればしらべるほどもうメチャクチャなダムでして、安全
のために人為的に壊さないかぎり、いつかは決壊して大被害をもたらすだろうという代物のようです。
しかし中国政府は電力を産む(同時に利権を産む)三峡ダムを廃止することはしないでしょうから、
やがて必ず大被害をもたらすのは間違いがありません。ここに中国の限界があり、どうやら自壊自滅
するのが中国の宿命のようです。
中国には黄河に三門峡ダムというのがあり、これと長江の三峡ダムとが混同されることもあるのです
が、三門峡ダムも役に立たなかったダムで有名でして毛沢東の一声で建設されたダムでした。

もう随分と、自分のテーマである溜池や河川やダムを訪れ写真に記録することが長く続いています。
これは治山治水であるわけですが、富を生むインフラであると同時に、まかり間違えば大きな被害を
もたらすものです。水の乏しい香川の溜池でも決壊の歴史で綴られています。
小さなダムでもその湖の膨大な水の佇まいを見るにつけ、いつも神聖で謙虚な気持ちになりますね。
その水という被写体の前ではどうしてもそうならざるを得ないところがあるようです。
ダム湖ではできるかぎり水辺に近いところを探して撮影するのですが、池と違い、ダム湖は水辺近く
へのアクセスが難しいです。そして危険でもあるのですが無理をせず可能な限り近づきたいと思って
います。大河川でも同様で水辺に降りれる道を探して撮影しています。

河川というと地質的には比較的新しいように感じられるかも知れませんが、確かにこの那賀川は新し
いですね。
しかし吉野川上流の例えば大歩危小歩危の地域では、その川の歴史は2億年だと言われています。
非常に硬い結晶質変成岩をえぐるようにして流れているのですが、それほどの歴史があるということ
でもあるのです。日本列島が出来たのは1500万年前くらいですから、それ以前から吉野川はあったと
いうことになりますね。(^^ゞ 
また、アマゾン川は南米大陸よりも古いわけで、対岸のアフリカ大陸の川と結合してパンゲア大陸を
流れていました。そのパンゲア大陸が分離して南米大陸ができましたから、こちらはもっと古いです
ね。
そう言えば、北方からヒマラヤ山脈に達し、山を乗り越えて(えぐって)南へと流れる川があるのですが、
それはヒマラヤ山脈やインド半島よりも古いということになります。川の歴史は大陸や山脈よりも古い
という逆転した事態になり面白い現象です。
大河川の歴史は想像する以上に古くて歴史があるということなので、もっと敬意をはらってもよいので
はないかと私は考えています。(^^ゞ 山岳と違ってどうしても見過ごされがちなのが河川ですね。
そう言えば切り立った山岳を造ったのも河川であり、平野を造ったのも河川であります。大陸や列島
を造ったのは地球的大地の力ですが、その形を整えるのは河川であり水です。

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ヤマシャクヤク
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 -0.7
測光モード 不明(0)
ISO感度 100
ホワイトバランス "\x00\x00\x00\x03"
フラッシュ なし
サイズ 1881x1254 (1,316KB)
撮影日時 2012-02-19 08:30:36 +0900

1   9r   2020/5/29 20:39

蕾付きのをネットで注文。
植え替えして3日目で咲きました。
来年も咲いてくれるといいなぁ。

2   kusanagi   2020/5/29 23:24

ヤマシャクヤクは園芸種のシャクヤクに比べると花びらが地味ですけど花芯は返って華やかに見えます。
つい、こういう感じの和菓子の生菓子とか和三盆(香川徳島だけらしい)を思い出してしまいます。(^^ゞ
そうそう、行者ニンニクですが、少し前に健康食品の新聞広告がありました。これだったかな。
http://www.no-bu.com/kp なんとも怪しい感じですが。(笑) とにかくこれで北海道が本場だと知りました。

3   9r   2020/6/6 20:26

こんばんは。
園芸種のシャクヤクは華やか過ぎて私はちょっと。。な感じがします。
ヤマシャクヤクは蕾が特に可愛らしいです。
行者ニンニクのリンク、怪しさ満点ですね。でも元気が出るのは本当。
継続的に摂ってると体が慣れてしまうのか効果が薄くなる気がします。マムシもそうですけど。
あ、マムシの塩焼き美味しいですー。

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桐の花
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 不明(0)
ISO感度 100
ホワイトバランス "\x00\x00\x00\x01"
フラッシュ なし
サイズ 1881x1254 (1,263KB)
撮影日時 2012-02-21 14:32:34 +0900

1   9r   2020/5/28 21:05

裏の畑で桐が咲いてました。
一番下にあったのを脚立使って撮ってみました。

2   kusanagi   2020/5/29 23:24

桐紋
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%90%E7%B4%8B
桐と言えばやはり家紋の桐紋を言わないといけないですね。(^^ゞ 
藤の花の藤紋が藤原氏ならば桐紋は皇室や日本国のシンボルでもあります。藤というのはそもそも
寄生樹ですね。花自体は綺麗かもしれませんがその成り立ちが卑しいといいますか、見かけだけに
惑わされて藤を愛でる人は多いのです。(^^
桐は大木になります。幼木の時は変な格好をしていますが、大木となると森の中でも押しもおされも
しない存在となります。藤も桐も薄い紫色をしていて花びらは下向き、また花が咲く時期も同じです。
しかし桐と藤とはぜんぜん違うといいますか、まっ、要するにもっともっと桐の花を見直しましょうね、
ということですか。そういう私も桐の花を知ったのは最近なんです。(^^ゞ

ところで面白い動画がありました。
「親中共の国ほど感染者も多い ウイルスから身を守る方法とは【社説】」
https://www.youtube.com/watch?v=WXlpfusGQlM
これはネットで活動している台湾のNTDジャパンの動画です。反中国共産党の立場をとっています。
社説と銘打っていますのでこれは本心を述べているわけですが、なんか信ずればコロナから救われ
るという宗教番組みたいですけどね(笑)、しかしずはり真実を突いているところがあります。

占星術では疫病と宗教とは裏腹の関係にあるといいますか同じ要素をもっています。本来ひとつの
ものの別の側面であると捉えることができますね。そしてまず宗教のことを書きますが、共産主義思想
というのはは明らかに宗教、それもユダヤ教などの一神教の系譜だろうと言えます。百年前に突如と
して疫病のようにこの世界に出現してきました。

ところで、占星術では水瓶座時代とかよく言います。これは2000年位のスパンで時代を見る区分なの
ですが、キリストが生まれた2000年前から、魚座時代というのが始まりました。そして21世紀の現在は
魚座時代が終わり、次の水瓶座時代に突入したというわけなんですね。そいう時代の境目です。
言うなれば魚座時代は宗教の時代、キリスト教とかイスラム教とかの一神教の時代でした。そしてその
魚座時代の最後を飾る宗教として共産主義思想というのが出現し、そして百年くらいで幕を閉じようと
しているのです。

そしてそもそも宗教の出現と言いますか、宗教がなぜ人類に必用とされたのかということなんですが、
それは疫病の流行と深い関わりがあるんです。
「感染症の歴史」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
現在の新形コロナウィルスは百年前のスペイン風邪によく似た経緯をたどりそうですね。
そして今回の新形コロナウィルス、武漢バイラスは不思議に感染者や死亡率に地域差が激しいという
特徴があります。日本や韓国、台湾や東南アジア諸国、インドやロシアもそうですが死亡率は極めて
低いです。ところが欧米諸国や中国本土(正確な情報が乏しいが)はびっくりするくらい高いんですね。
2桁3桁は違う感じです。これって何故でしょうか。
NTDジャパンの動画は、それは共産中国と関わりの深いところが大きなダメージを受けていると語って
いますが、確かにそうです。しかし別の視点で見れば、魚座時代の象徴である一神教のキリスト教や
イスラム教、そして共産主義宗教があるところに大きな被害が出ているとも言えますね。

ウイルスというのは単細胞生物の細菌と違って生物とは言いがたく、タンパク質と核酸から出来た物質
とも言えて、しかし巧妙な自己複製機能を持っています。人間などの高等生物はそのウイルスの侵入
を防ぐ免疫機能を持っているのですが、それは案外に精神的な持ちようで強弱が別れるんではないか
なっていう気がしているんです。それでおそらく人類はその免疫力を高めるために宗教というものを発明
したといいますか、感染に対して信仰の力というものを利用したのだろうと思います。
ところが宗教というものは、その当初は純粋な信仰力というものを利用できたのかもしれませんが、次第
に形骸化していくのであり、そこも宗教の大きな脆さというか特色があります。宗教の成れの果てはもう
ボロボロであり疫病のような有様を呈します。
現在の世界を覆う宗教の有様といいますか、とくに原理主義的な宗教の姿というのは退廃そのものと
も言えますね。それで今回の新形コロナウィルスというのは、まさにそこを見事に突いてきているという
わけです。

私がここでいうところの魚座時代の一神教の終焉、もしくはNTDジャパンの中共ウイルス説でも同じな
んですが、このウイルスの流行を終わらせるにはそういう中国共産党との関わりをなくせば自然と蔓延
は収束するっていうことなんでしょうかね。(^^ゞ
しかしそう考えると、中共が倒れないかぎり、このウイルス感染は止まらないということでもあります。
これはなかなか厄介なことですね。(^^ゞ 
とは言え、おそらく今回の中共ウイルスの件で、それが決めてとなって、中国共産党は瓦解するだろうと
思われます。長谷川慶太郎氏の予言通り、中国は分裂して民主化する。そういう具合になるだろうという
ことですかね。そして文字通り、新しい水瓶座時代がこれから始まるだろうということです。(^^ゞ

14億人の巨大な盤石の中華帝国が瓦解するっていうのは信じがたいかも知れませんが、盤石で強権で
あればあるほど壊れる時は一瞬です。香港の若者のデモを見ていて、これは中華帝国の終焉はもう近い
と感じました。分裂すればそれは内戦状態になるということを意味します。そして難民の大発生です。
それから今回の新形コロナウィルスで感染被害をあまり受けていない地域。つまり中国を除く東アジア、
南アジア、そういうところが21世紀に大きな発展をする可能性が高まってきました。
つまり一神教の精神的な害を受けていない地域は有望であるということです。それからヨーロッパの一部
では既に脱キリスト教のところがあります。そういうところも良いでしょう。

3   9r   2020/6/23 20:59

こんばんは。
ずっと忙しくてバタバタしてました。
コロナ関連で仕事の種類や仕組みが変わって上の方は色々大変みたいです。

桐の花。
私のまわりに香りが好きという人が多いので、今回近くで嗅いでみましたが、風が強かったせいか ?  でした。
比べて藤やヤマユリは匂いが強烈で分かりやすいです。
山中で漂ってくると気分が良くなります。

コロナ関係で見つけた記事にありましたが発酵食品、中でも納豆特有の栄養素がいいとの事です。
皆さん、納豆食べましょう!
とりあえず二週間位の納豆、買ってきました。。

4   kusanagi   2020/6/24 23:27

お仕事、忙しいのは何よりです。(^^ こちらはガクッと暇になっちゃいましたね。しかしまあここ数日は
ちょっと仕事が増えたかも。とにかく忙しくならないと食っていけませんからね。(笑)
納豆は良いですね。私もほぼ毎日食しています。日々の食事がそのまま健康に直結するのが道理
です。私は最近は海藻類も意識して食べてます。とろろ昆布とか海苔の佃煮とか。(^^ゞ
まあ日本人は遺伝的にかどうかで新形コロナには強いようです。そもそも感染しないし、しても軽微です。
でもこれを機に自分の食事や健康に気をつけるのは良いことですね。
私の最大の健康食品は玄米食ですね。随分とながく続けてます。その玄米は東北産の有機農法で
作られた米です。それが私が東北や北陸の稲作に興味をもった最大の理由にもなってますね。
県外に出られなかった時期には、香川県内での美味しい米どころを散策してました。
それからヤクルトも長いですね。これも発酵食品でして酵素(エンザイム)が豊富です。そんなわけで
玄米・納豆・乳酸飲料が三柱ですかね。人それぞれに合う食品というものがありますのでそれを見つけて
持続的に食することで健康と体力が維持できると考えてます。

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