駆けあがれ!ポニーテール!!
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 24-70mm
焦点距離 24mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/5sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 2000
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2,378KB)
撮影日時 2016-10-01 20:41:57 +0900

1   ポゥ   2016/10/9 22:09

松本市・旧北国街道会田宿、会田神明宮のお船祭りより。
この祭りの最大の特徴はフィナーレで、氏子たちが神社の石段で
なんと船を引っ張り上げるのです。
実際階段を登りきる区は4区中一つも無かったわけですが、
老いも若きも、男も女も笑顔で力一杯はしゃいでいるのは、
何とも良い絆の光景です。これぞ祭り。

流しではなく、カメラを固定して構えてのスローシャッター

ブログ、奈川獅子をアップしました。
久しぶりにいい記事になったと思います。よろしければご覧ください。

2   Ekio   2016/10/10 08:40

ポゥさん、おはようございます。
新鮮な視点のお写真ですね。もちろんポニーテールが通りかかる必然性はあった訳ですが、見事な仕上がりです。
ブログの迫力のお写真拝見しました。窮屈なポジションとは思えない躍動感が凄いです。

3   ペン太   2016/10/10 18:43

こちらでは
 三重県多度に上げ馬神事があって
馬で石段横の急坂を駆け上る 結構無茶な祭りですが
 神社の石段で船を引き上げると言うのもまた過酷なフィナーレですね~。

上がる上がらないの問題では無く 総員が力を合わせる所に
村の連帯感をしっかりと紡ぐ大切な儀式かと思います。

 このショットも待ちで撮られたのでしょうか?
ポニーテールが絶妙の配置で且つ 適度のなブレでの躍動感
この場の熱気がしっかりと伝わってくるお写真です。

4   ペン太   2016/10/10 18:44

追記: また深夜発 16時帰宅で
まだブログまで拝見出来ていません。
ゆっくりと見させて頂きます。

5   MacもG3   2016/10/10 20:49

フィナーレを飾るに相応しいポニーテール!
祭りの臨場感、躍動感がハンパないです。
写真を撮りながらも祭りに参加している感ありありの1枚ですね。

6   ポゥ   2016/10/10 21:59

みなさま、コメントをいただきありがとうございます。
これは船を引き上げる、その助走段階ですが、
ポニーテールの、おそらく制服姿の中学生と思われる女子が
ダダーッ!とすごい勢いで駆け上がってきたので、
迷わずシャッターを切りました。
この後、迫力的にはもう少し上回る写真が撮れましたが、
被写体のインパクトとしてはやはりこれが一番でした。
このような女子が、力いっぱい綱を引いている。
その光景こそが、会田のお船祭りの地域力・絆を表しているように思いました。

>このショットも待ちで撮られたのでしょうか?
そのとおり、待ちです。
この撮影では24ミリは広角不足と感じましたが、
それでも最も階段の傾斜を表現できそうな場所にポジションをとり、
膝立ちアングルで待ち構えました。
氏子たちの、階段を駆け上がる迫力に気おされそうになるのを
我慢しながら(笑)

皆様、ブログもご覧いただき、ありがとうございました。
奈川獅子は、伝統芸能としては私が一年の中で最も待ち焦がれ、
そして、緊張して臨んだ撮影でした。
あれほど美しい人間の姿というのはめったにお目にかかれるものではありません。
微力ではありますが、その姿を記録と記憶に刻みたいと思ったものです。

7   CAPA   2016/10/10 22:01

祭りに参加している人たちの熱気、全員が呼吸を合わせて止まることのない速い所作がよく出ていると思います。
一方で、上部の5個の提灯がぶれずにしっかり写っているのもいいですね。
参加者たちといっしょにいるポゥさんの撮る側の熱気、集中力を感じます。

8   ポゥ   2016/10/10 22:25

CAPAさん、コメントをいただきありがとうございます。
祭りを撮るにしても、例えば浦安の舞などは
どこまでいっても他人ですが、こういった引き祭り系は
カメラマンもどこか参加者の一部に紛れ込めてる感が
出てくるんですね
私は引きが始まる前に「撮影してもいいですか?」
と話しかけてはしたんですけど、それは実は大きなファクターじゃ
ないみたいです。
あつかましいくらいに「撮らせてほしい」という姿勢で臨んでいると、
中には分かってくださる方がいるんですね。
提灯は、絵的な目的もありますが、「ブレていない被写体」
のシンボルとして構図に入れました(実際は微ブレしてますが)

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