白い踊り子たち
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 1250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3629x2419 (1,949KB)
撮影日時 2020-05-09 20:48:12 +0900

1   masa   2020/5/9 21:21

藪の中に小さな ”ギンラン” が7株、かたまって咲いていました。
背丈は10センチほどです。

2   Ekio   2020/5/10 11:45

masaさん、こんにちは。
里山の中で、いかにもひっそりと佇むギンランですね。
当然と言えば当然ですが、東村山の菖蒲まつりは中止となってしまいましたね。
状況が落ち着いた暁にはオフ会を催したいものです。

3   エゾメバル   2020/5/10 20:11

こちらでも藪の中や林の中で見たことがありますが、今回初めて名前を
知りました。

4   MacG3   2020/5/10 22:02

キンラン、ギンランは地元の公園にも咲いています。
これが貴重な花だとはちょっと前まで知りませんでした。
株ごと持ち帰る悪い奴がいるそうですね。

5   masa   2020/5/11 10:47

みなさま、コメントありがとうございます。
人との接触機会を増やさぬよう、外出自粛の要請が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は、家から歩いて10分ほどところにこうした野草と会える里山があるので、ほんとにありがたいことです。

このギンランもそうですが、キンラン属のキンラン、ギンラン、ササバギンランは、一昔前まではどこの里山でも沢山見られる普通の野草でした。
でも薪炭採取のために定期的に里山の手入れしていた麓の農家さんが減少して雑木林が笹類に覆われてしまうようになり、さらに高度成長期の宅地開発で里山そのものが急速に失われて、キンラン類の生育場所が激減しました。
それで現在、多くの県でこれら三種は絶滅危惧種に指定されるようになっています。

この減少に輪をかけたのが、山野草ブームによる採取・盗掘です。
山野草愛好家が可愛いランを手元で育てたいという気持ちはよくわかります。でも、これらのランは森の中で根菌類と共生しなければ養分を十分に吸収することができず、持ち帰っても庭や鉢植えでは3-4年で枯死してしまうのです。
近年、このことが知られるようになって株の持ち帰りは減っているようです。
一番怪しからんのは、それを承知で鉢植えを作り、高く売りつけようとする一部の園芸業者です。まさに盗掘です。これはMacG3 さんが仰るように「悪い奴」です。

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