藪の手毬の名残
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS R5
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
焦点距離 100mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 5734x3825 (2.22MB)
撮影日時 2023-07-15 20:52:39 +0900

1   masa   2023/7/16 07:28

ヤブミョウガ咲いていた藪の近くで出会いました。
”ヤブデマリ”といいます。5月頃、ガクアジサイのような白い花を付けます。ttps://photoxp.jp/pictures/220342
花が沢山つくように改良された”オオデマリ”という園芸種がありますが、私は野生種の方が好きです。
”コデマリ”というのもありますが、あちらはバラ科シモツケ属で、スイカズラ科ガマズミ属のオオデマリ、ヤブデマリとは全く別系統です。
「大きな手毬」「小さな手毬」「藪の手毬」と和名はみんな友達みたいで分かり易いんですが、分類学上はすべてが同属というわけではないようです。
牧野富太郎博士が植物分類学に嵌まったのも、植物のこうした奥深さに惹かれたからかも知れませんね。

2   Ekio   2023/7/17 06:12

masaさん、おはようございます。
>「大きな手毬」「小さな手毬」「藪の手毬」と和名はみんな友達みたいで・・・
なるほど名前の付け方は主観に依るものが多いので、学術的な繋がりとは合わなくなることがあるのですね。
それでも可愛らしい名前を付けてもらって良かったです。

3   Booth-K   2023/7/17 15:23

この些細な違いに気付くというのも、大変なことですよ。
「手毬」という名前も、昔から人々に認識されて親しまれていたからと思うと、歴史を感じたりします。

4   masa   2023/7/20 06:34

Ekioさん、Bootk-Kさん
暑い中、わが八国山に来てくださって、ありがとうございました。
森の樹々たちになり変わって御礼申し上げます。
次回は秋の実りと紅葉・黄葉・橙葉探しをしませんか?

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