写真編集ソフトウェア掲示板

1: ナナフシ1  2: kusanagi さんへ6  3: 「子猫が歩く」ノイズは面白いなのテスト8  4: 壁の人>DPP3とエレメンツ9、現像覚書10  5: 三脚夜話27  6: 三脚夜話5  7: カルガモ親子>エレメンツ9現像覚書6  8: ニコンGP-1装備のD600にて撮影2  9: .4  10: .1  11: 磯沼牧場(シルキーピックス版)4  12: 磯沼牧場(東京都)1  13: 公園の棚田1  14: 尚仁沢8  15: テスト1  16: テスト1  17: レンズテスト②2  18: レンズテスト①3  19: untitled4  20: untitled1  21: untitled3  22: テスト2  23: バラ園の賑わい1  24: クロッカス>カメラ出力JPG画像のレタッチ1  25: 影鳥1  26: グランドキャニオン、レタッチ後3  27: 御堂筋イルミ青信号、別バージョン2  28: そっとアップ3  29: 無題2  30: untitled1  31: VewNX2で現像したものです1  32: 彼岸花の壁紙的レタッチ21      写真一覧
写真投稿

ナナフシ
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 K-50
ソフトウェア Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)
レンズ smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR
焦点距離 100mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3264x4928 (3,356KB)
撮影日時 2015-07-05 14:29:28 +0900

1   花鳥風月   2015/7/11 20:34

ナナフシや それでも化けた つもりかな

コメント投稿
kusanagi さんへ
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D7100
ソフトウェア Photoshop CS6 (Windows)
レンズ 50.0 mm f/1.4
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/30sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 -1.3
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 800x1200 (688KB)
撮影日時 2015-07-07 08:44:55 +0900

1   甲斐   2015/7/7 08:58

 さすがに、写真編集ソフトウェア掲示板 までは、見てなかったな (^_^;)
 ここに、
 今日まで、三脚の事が書かれているのを、まったく知りませんでした。
_(._.)_

 取り敢えず、今現在、物置から出ている、使っている三脚の写真だけupしておきますね。
 あと車の中に1本足と、雨降りのハス撮りに使ったカーボン(たぶんベルボンの730かな?)が入れてあります。

 *因みに、一番左のがSLIKプロフェッショナルII Nになります。cannonのコンデジは、パイプの大きさが分かる様に仮に置きました。

 僕の場合、三脚は完全に道具なので、山に行ったり岩場に設置したりで傷だらけ、良く見ると我ながら酷いもんですよね ^_^;

 油は注しているけど、ちと、僕もkusanagi さんの様に綺麗に使おうかな。

2   甲斐   2015/7/7 09:44

kusanagi さんへ
 これはお願いなのですが、文書を、もうちと簡潔に、短くできないですかね?
 どうも長い文書は苦手でして ^_^; 、
 たぶん最後まで読んでないと思いますよ、僕?
 まっ、できれば宜しくお願いします。
 <(_ _)>

3   kusanagi   2015/7/7 22:17

甲斐さん。私に付き合っていただいてありがとうございます。(^^;
文面に関しては仰るとおりです、簡潔に行きます。
実は、文面を誤解というか、故意に曲解して攻撃する人がいるので、それを防ぐ為に
わざと読み難くしていたところがあるんですよ。(笑)

甲斐さん。こういう、三脚の写真を待っていました。(^^;
左からスリックプロフェッショナル2、ジッツオ3型、スリック+ジッツオ3ウェイ雲台かな。
そんなモデル名よりも、カスタマイズの姿を見れるのが嬉しいです。

スポンジがボロボロというか、本当に使い込んでいるのがよく分かります。
これは歴戦の名誉のキズ印。
私も、こんな感じになるまで、使い込んでみたいです。(^^;
それと、これは良いなって思ったのが、「紐巻き」です。
そうか、こうするとグッド!持ちやすいのだと、納得!
スポンジは案外、持ち難いのです。

実は、私の課題として・・・
三脚を設置することではなく、むしろ、三脚をどのように運ぶのかが課題だったんですよ。
肩に担ぐのか、手に持つのか、ストラップをつけて肩に掛けるのか、それとも・・・
要は、どのような方法でも、長時間を運べるのかが、私にとっては最高の三脚です。

平地ですが、十数キロの歩き撮影行が、私のやり方です。
それに随伴できる三脚でないといけないのです。
大きさ重さも問題ですけど、それよりも持ち易さが第一なんですね。
その為のカスタマイズをしたいということで、悩んでました。(^^;
なので、この写真は大変、参考になりました。

※余談ながら、ネットのブラウザで、例えばエキスプローラーならば、「表示」から、
プルダウンメニューで「文字のサイズ」を「最大」にすれば、表示される文字が大きくなって
見やすくなります。
同様に、投稿する文章を書く場合は、直接投稿画面で文字打ちするのではなく、
ワードパット(ウィンドウズに付属)などのテキストエディタで書いて、それをコピーして
投稿画面に貼り付けると文字も大きく作業できて楽ですよ。(^^;

4   甲斐   2015/7/7 23:17

>そうか、こうするとグッド!持ちやすいのだと、納得!
>スポンジは案外、持ち難いのです。

ノー ノー  kusanagi さん、何を言ってんの!!

 冬の富士山を甘く見てるね--! -20度普通だよ。 鉄パイプに、カメラ操作したり、シャッター切った手でそのまんま触れたら、どうなると思います?
 手の皮の方が剥がれるよ。

 ダメダメ、ちゃんと冬山の勉強しないと。

では(^_^)/

5   甲斐   2015/7/7 23:26

それからねkusanagi さん、僕が何でデジはPentaxの作品が多いかつうのも、ここだから書くけど、-10度まで耐寒性能を保証しているカメラだから。
 雲海など紅富士など、冬山ので撮ったものの方が圧倒的に多い。 
 実際、出来の悪いカメラは-10度以下だと、電池が数十分で使えなくなる。
 なので、僕は6*7などは電池袋に、ジッポーカイロ入れて撮っていますよ。

 という事です。

 あっ、NikonやPentaxは赤が強いとか書いていたけど、基本的に、黒潰れに強いでしょ! カメラづくりの考え方が。 だからアンダーに強い=赤が強調されやすい。
 対して、白い雲ならcannon機が勝利する。白とびに強いからね。 あと、パール富士の撮影にも強いよね。 きちっとクレータが残りやすいみたいですよ。

じゃ 頑張って勉強して!
(^_^)/

6   甲斐   2015/7/7 23:30

書きついで

 やっば長いよ 文書

 3段落辺りまで読むと、中身?... あとは読まないと思うな  僕の性格ではね。

 ごめんね。 m(__)m

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 「子猫が歩く」ノイズは面白いなのテスト
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 79mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/80sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x3440 (1,975KB)
撮影日時 2015-06-29 06:23:42 +0900

1   stone   2015/7/7 00:41

RAW現像にはノイズ消去のイメージが少なからずある私ですが
実は結構ノイズ画像が好きです。

上が全景を投稿用サイズに縮小したものです。
そして下の画像は、NRを最小程度に抑えノイズを大事に残した仕上げのオリジナル画質状態です。(100%部分トリミング)

※この画質状態を保ったまま縮小リサイズができたらいいなと思うのです。
でもそうするには、縮小後、画像を再ノイズ加工しなければならないのが残念です。
ノイズが均されてしまわない縮小現像ってできそうな気がするのですが^^;

4   stone   2015/7/9 00:44

こんばんは
野良じゃないんですよ^^ちゃんとした家のある飼い猫さんです。
親は元野良かもしれません。どう見ても雑種ですし(笑)
赤い茶トラもいまして、その子は尾曲がり猫なんです。きっとご先祖さんは純粋?日本猫さんでしょう。

画素ノイズって時に「これって完成形だなあ」と感じることがあるのです。
でもデジタル画像にはリアルなサイズがありませんよね。
ただ、どの用紙にプリントするか、どのモニタで見るか、仮定概念的な実寸があるだけなんです。
ピクセルっていうのは大きさのないただの数列でしかありませんから、1ピクセルが埃よりも小さくなるしサッカーボールよりも大きくもなります。
その気になれば月よりもでかい1ピクセルでも、何でもあり。
私のデジタル画像への認識は、撮った後はもう写真じゃないのです。実は^^
PCで見る画像は写真じゃなくてデジタル画像なのです。
コンピューターグラフィック「CG」ですねもう完全に。
感覚的に、気持ち好いか興味を引くか美しいか。でしょうか。写真として見ることはNEWS写真に対してだけかもしれません。
オフセット印刷の網点のような仕組みが組み込まれる...
そうなれば、画素状態を一定に(或いは指定ラインで)好みのサイズで出力できるでしょうね。
だれかフィルターを作ってくれないかなあ^^;

5   stone   2015/7/9 19:18

全然このスレッドと関係のない話ですが、よく文が長いと言われていますkusanagiさんへひと言...私から。
kusanagiさんの文章は読みやすいです。
文章量は掲示板にしては多いと思いますが、小説を読むことを思えばちっとも長くありませんです(笑)

今は休止していますが、私のwebって本来?は小説サイトの運営だったのです。
投稿の非常に多い時期は、毎月のように数十本の小説投稿がありました。
全て読んで掲載するかどうかを審査?みたいなことしていました。
短編過ぎることも多くて、もうちょっと長くしてくれたら嬉しいな~的に好い話はもちろん、ふざけたのにも全て返信していました。
もちろん私もそれなりに小説を書いていましたです。
ちょっと気分が出てきたので再開することも考え中の私です。

6   kusanagi   2015/7/9 22:20

オフセット印刷の網点処理は、今は当然ながらデジタルなのでCTPのリップサーバー
が自動で掛けてくれますが、アナログのフィルム時代では、アミ点模様のフィルムを
かまして、つまり写真のフィルムとアミ点フィルムを重ね焼きして、アミ点のデュープフィルム
を作っていたんですね。(さらにそれをアルミ板の刷版に焼き付けるのです)
それで昔は何処の製版屋さんも印刷屋も、ものすごい量のフィルムを消費していました。
写真のフィルムというのは高感度でチィッコイですけど、製版用のフィルムモノクロですが
デカイのです。
その多量に消費したいたフィルム需要がデジタルになって、一切無くなりました。

産業用のフィルム自体は他にも多くの需要があるわけですが、銀塩自体は写真関係
だけだったろうと思うので、塩化銀の生産量は大きく減少しているはずです。
ところが、この銀塩方式は実は、半導体の生産にも使われているので、実際には塩化銀
の需要は減ってはいないだろうと思います。それどころか増加の一方でしょう。
カメラに使われているCCDやCMOS、パソコンやモバイルのCPUやメモリ、数多くの電子
基板の製造には写真製版の技術が生かされているんですね。

製版フィルムを製造していた富士フィルムとか大日本スクリーンは大企業ですが、
写真や製版フィルムの需要が無くなってもびくともしていませんね。そんなのなくなっても
どおってことないっていうくらいの、電子部品製造用の膨大な需要があるからなんで
しょうね。それで時代は変わったようでいて、変わっていないところがあります。(^^;

確かに、写真はモノではなくなって、デジタル時代では概念というか、やたら抽象的な
何か?になりましたね。
それで、普遍的に通用する写真という「形」を喪失してしまったようなところがあります。
そういえば、デジタル初期の頃、カメラ屋さんが言っていたのですが、デジカメ時代になって
から、写真の画質基準が喪失されつつある、これまでは富士フィルムの自現機のプリントが
写真業界のスタンダードだったのが、デジタルではナンデモアリになるので何を基準に
置いていいのか、分からなくなると言っておりました。

だから、stoneさんの仰るように、今はもう写真ではなく画像なのであって、画像自体には
スタンダードな規格などはありえないのだということになります。
撮った後はもう写真ではないということだと、写真行為というのは撮影一本槍ということ
になりますかね。たしかに実感としても、そういうところがありますよ。(^^;

とは言っても、写真屋さんでまだ銀塩プリントはできます。百年は持つのかな?
このプリントが出来ある間は、まだモノとしての写真文化は生き続けているという気が
しています。
一般家庭の写真アルバムとして、画像データ自体は無くしても構わないから、とにかく
プリントとして、子供たちの成長記録を残しておいて欲しいなあっていう願いはありますね。

一方、我々アマチュアが撮っている写真などいうのは、これはもう撮影自体を楽しむのが
目的みたいなものですから、はっきり言っちゃうと撮った後は、写真ではなくデータでしか
ないのだから、それが無くなろうが改変してゴチャゴチャになろうが一向に構わない、
というところでしょうか。(笑)

※文章を読み辛い長文と捉えるかどうかは、読む人が内容に関心があるかないかで
決まるだろうと思います。関心がなければ誰も読みたがりませんし、自分に関心が
あれば、どんなに読み辛い文章ても読んでしまいます。
膨大な情報量が飛び交う時代では、自分に必要なところだけ摂取すればよいのであり、
他方、大部分は捨て置かれる情報であるあるわけで、それはそれでマトモなやり方だと
思っています。(^^;

三脚に関しては、甲斐さんや、しゅうやんさんを初め、風景写真家の方に色々と教えて
いただきました。大変感謝しています。
野外での三脚撮影のノウハウというのは、私にはまだなかったもので。
実はカメラの発する漏洩電磁波が歳をとる毎に身に堪えるようになりまして、若い人だと
ぜんぜん問題がないわけですが、とにかく電磁波を防ぐというだけ目的で、言わば老体の
杖のような感覚ですか?もしくは身障者の車いすのような感じで、私の三脚は必要だと
考えているのです。何だかしみったれは話になりましたが。(^^;

三脚というのはアナログなモノですけど、別の視点から見ればソフトウェア的なノウハウ
でもあるんです。三脚というのは、デジタルカメラをアナログに変換するコンバーターの
働きをするのだと。そういうことで、私は今、三脚を見直しているんですよ。

※そうですか。小説サイトの運営をなされていたようですね。
正直言って、私は小説を読むのが苦手です。しかしノンフィクションを読むのは好きなん
ですよ。でもこの2つって大した違いはなさそうですしね。(^^;
私自身はどちらかと言えば読書が好きで、写真を撮るよりも本を読んでいる方が身に
合っているところがあります。
本の著作の文章量というのは膨大です。時間がないので大体は斜め読みですが、
これっていう本に出会うと、何度も精読をします。
この本を電子ブックのようなもので読もうとは思いませんね。やはり紙にインキの本が
いいです。(^^;

そういう自分の本好きなところも、それから仕事柄、他人の文を手直しすることもあって、
自分で言うのもなんですが、わりと活字には不得手感はないみたいです。
しかし学校時代は国語が苦手で、点数は数学でカバーしていたところがあります。
今だに漢字を書くと自分勝手な作字をしてしまうところがあって、あんた、この字、何なの?
って窘められることも。(^^; 中国の簡体字が羨ましいです。(笑)
それで、悪筆と相まって、ワープロが出現した時は大喝采でしたね。

写真をする人は画像系頭脳の人間が多いので、文章を読むのも書くのも苦手な方が
多いかもしれません。しかしそれは大したことじゃありませんね。
私は文章で一番大切なことは、骨格だろうと考えています。柱と梁という骨格の筋道さえ
通っていれば、どんなに言葉が拙くてもぜんぜん問題がない。そう考えています。
その骨格を形作るのは、その人がどれだけ自分の思考で考えているか。そのことだけ
だろうと言えます。自分の考えがなくよそからコピーしてきたような考えの人は、ちっょと
文章を読んだだけで直ぐにわかりますからね。

実は写真もそうなんで、他人の摸倣コピー写真をする人の写真は分かります。
自分の立ち位置が不明確なんです。だから安定感がありません。
文章はデジタルだから割りとウソを見抜くのは簡単ですが、画像は基本アナログなので
ちょっと難しいのですが、数点の写真を見てると内容がない写真をする人は分かります。
ですから文章や写真を投稿するってことは、考えてみれば、分かる人には見ぬかれて
いると思うべきですね。まあ私もそういう気持ちで投稿をしています。(^^;

7   GEM   2015/7/9 23:09

stoneさん 横から失礼いたします。
kusanagiさん こんばんは
立派な事を書かれれば書かれる程、ご自身の矛盾点を晒し出されているのでは?


8   stone   2015/7/11 00:31

こんばんは

>写真ではなくデータでしかないのだから、

そうですね、そう思います。
でもですね、データと変化してしまったその画像はプリントして実在の物になった瞬間に、
写真に戻るのです。
写真というのは、やっぱり手で触れないとダメだなあ!と感じています。
どんなにデータの様相が変化してしまっても、現実に存在するモノとなる。
それはとても大事なことだと思います。

>子供たちの成長記録を残しておいて欲しいなあっていう願いはありますね。

モニタで見るデータがプリントされると手で触れる、壁に飾れる、写真立てに納まる。アルバムになる。
現在も昔ながらに、日常的なことに写真が関わっています。
大丈夫と思います。過程がどんなに変わっても収まるところへちゃんと納まるものと思います。

>分かる人には見ぬかれていると思うべきですね。

見抜かれている、ではないかなあ?
「分かる人には分かる」理解がされていると思います。
もちろん、受け取り方は様々ですので作者の意図とはかけ離れた解釈をする方もおられます。
それは、創作者が体験する必然かと思います。
何処かで誰かが分かってくれること、それを期待する人。それが創作者と思います。


GEMさん、こんばんは
コメントいただけること嬉しいですね。
考え方、思考、それを言葉として綴ること難しいです。
理解してもらおうと言葉を重ねると、時に、より不明確になってしまったり、
妙な意味に伝わってしまったり...
掲示板への掲載文章量では、修復でききれないこと多くあると思います。
でも、(読んだよ)と表してくださって感謝です。

コメント投稿
壁の人>DPP3とエレメンツ9、現像覚書
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 18mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/10sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4050x2100 (3,524KB)
撮影日時 2015-02-09 17:27:34 +0900

1   stone   2015/6/15 02:33

以下の四点、比較画像(オリジナルサイズの50%縮小)を並べてみました。

・DPP(旧バージョン)のデフォルト画像
・エレメンツ9のデフォルト画像
・エレメンツ9の現像調整画像
・カメラ内処理のJPEG撮り画像

JPEG撮り画像の画像の色彩世界は、
DPP(旧バージョン)のデフォルト画像に準じているようです。
DPP読み込みデフォルト画像を縮小すると、JPEG画像縮小と近いものになりました。

↓全体景色、エレメンツ9仕上げはこちらにあります。
http://photoxp.jp/pictures/153520

6   kusanagi   2015/6/19 22:12

手書きで文字を書くというのは大切ですね。下手な字でもいいから
ゆっくりと丁寧に字を紙に書くという習慣を忘れるわけにはいきません。

パソコンの弊害はさほどはないと思っていますが、ネットの弊害は
相当なものだと多くの方が語られていますね。とくにインターネット
ゲームのそれは、依存症というだけでは済まないレベルといいます。

パソコン等のデータ管理がまるでできない人が多いですね。しかし
コンピューターの利用はますます進み、苦手な利用者を置いてきぼり
しているかのようです。

写真にしても、昔のように写真屋さんでプリントをして、アルバムに
貼り付けるという時代から、今では、皆さんどのようにしているので
しょうか。多分パソコンやスマホやメディアに入れっぱなしになって
いる人が多いのじゃないですか。
データのままではいつかはそのデータは失われます。それでデジタル
時代になってから、家庭アルバムが途絶えてしまったという事態が
起きているみたいですね。

デジタル写真時代は、考えてみれば写真を失った時代になっている
のかも知れませんよ。写真ではなく、それは一時的な画像であり、
それはやたら豊富なのだけど、本当の写真は見失しなったような時代です。

仕事でよく印刷物に使う写真をくださいというと、プリントではなくデータを
渡されるんですが、それで必要な写真だけを抜き出して頂ける人は稀で、
CDRやメディアごと、他の写真も多数入っている全部をくれるんですね。
カメラごとパソコンごとくれる方もいます。

これじゃ必要な写真を選ぶために数百枚の写真データから取り出すと
いう余計な作業がこちらに発生します。中には口頭でこうこういう写真が
あるのでそちらで良いのを選んでくれっていうことも。そんなのこちらじゃ
分かんないでしょ、と言いたくなります。(^^;

プリント写真(スキャナで撮らなくてはならない)からデジカメデータに
なって、スキャンする手間が省けたなって喜んでいたのはほんの一時で、
今では多量の画像データに四苦八苦ということになっています。
一般人の間ではもう完全に写真を見失っているという現実があります。

それから、ネットになってパソコンはテレビ化し、写真もデジカメになって
から同じくテレビ化しています。スマホが出てきてテレビ化が日常生活
の全時間すらテレビ化しつつあるということです。
これから一体、どうなるんでしょうね。

マックプロになんとかウィンドウズを乗せることができました。古いマック
なので幾つもバージョンアップしてのそれですので完全なものじゃあり
ませんが、再起動でOSXとウィン7を切り替えて使えるようなりました。
性能的には手持ちのウィンドウズマシンとさほどの違いはないのですが、
とにかく静音で動作してくれるのが気に入っています。
こちらもう正直言ってもう、マックのキーボードの使い方を忘れています。(^^;

7   GEM   2015/6/20 13:59

stoneさん こんにちは
フォトコンでご質問を受けたRAW現像の件で
注視させて頂いておりましたが少し路線変更?

stoneさん 横から失礼いたします。
kusanagiさん こんにちは
Winのキーボードの使い方 覚えていたら下のお返事下さいね。

8   stone   2015/6/21 00:28

こんばんは

kusanagiさん、
>ゆっくりと丁寧に字を紙に書く>と言いますか
書くスピードが遅くなりました。漢字が書けないのですね、思い出しながらやっとこさ綴る感じ。
読めるけれど書けない、モニタ見て思い出す~でも明朝やゴシック文字って省略や整理されているので正しい字形が分からないですよね。
楷書に直して文字形を確認。その意味でもとっても不便なパソコンです。
>マックのキーボードの使い方
ワンボタンマウス時代のPC操作マウス操作は忘れそうです。
Winにもちゃんとキーボードショートカットがあるのに、なぜかプルダウンメニューとセットになっている事が多いですね、作業注視視点からメニューへの視線移動をしなくてはならないのが、非常に苦痛です。
Macでの操作時、視線移動がとても少なくてすみます。カーソルの移動が最小に抑えられる、効率が良い疲れが少ない。それが素晴らしくあります。
作業時間の短縮になること、一番重要なことと私は思っています。

GEMさん、
DPPとエレメンツだけのことしか言えない現状ですが
特に路線変更ってこともないです。
パソコン話に逸れちゃうこと、雑談混じりも時に楽しいかと。
つい、コメントがないと他の方々も読まれていること忘失してしまいがち?ではあります。web利用掲示板利用の欠点かもです。
※本題
RAW+JPEG撮りでわかる事、JPEG写真の元画像がDPPデフォルト写真なんだな。ということですね。
RAWデフォルトをNR掛けて保存したものと考えられます。
色調のオリジナル>カメラ内のファームウエアに含まれるDPPがそれを行っていると思います。
以前、kusanagiさんが「RAWでDPPの組み合わせだとcanonお勧めの色調が手に入りますよ」というようなことをアドバイス頂きました。

※結論しますと、JPEG保存されたカメラオリジナルJPEGはDPP管理のうえ、保存されたものであろう。ということです。
サードパーティ現像ソフトは、DPP管理の色調管理データを持っていないので、
全くの素の画像をデフォルトとしている。と思いました。
デフォルトパラメータで写真別に変化があるのはホワイトバランスのみです。
エレメンツにはカメラ設定を読み込むメニューもありますが、特に(画質に)作用していないです。
プラグインフィルターを別に用意する必要があるのではないかなと思いました。

※私のエレメンツはワコムのペンタブレット付属モノなのです。
正規モノとは付属内容に省略がある感じでしょうか。
そのうち正規モノへのバージョンアップをすると思います。

9   GEM   2015/6/21 01:15

stoneさん こんばんは
http://www.wepkyoto.co.jp/roman/Research/index.html
自分は、ここでの情報 結構重宝しております。

10   stone   2015/6/21 03:11

GEMさん、再びこんばんは。
Roman/Research/サイトご紹介ありがとうございます。
「RAW現像ソフト対決」等、検証ページ幾つかじっと拝見しました。
Photoshop操作に長けた方のページですね。
興味深く拝見できました。かなり面白いページでしたです。
DPPver3の評価に、個別色調補正の機能がないので完結できないとあり、共感いたしました。
DPPver4はどうなのかが気になるところです。でも、新しいカメラ、新しいPC持たないとそれを体験でないです。^^;
DPPver3にはトーンカーブ調整機能はありますが、調整ウィンドウがちゃち過ぎて、活用できないのですよね。大雑把なことしかできません。
十分なトーンカーブ調整機能は無いけれど、色調彩度を個別操作でき、レベル補正もできるエレメンツの方がずっと優れた現像ソフトだと思いました。

でも、現像ソフト比較検証にしてはPhotoshopを使いすぎ?!とは思いましたです。
正直言って、Photoshop仕上げをするならば、現像ソフトが何であっても同じ仕上がりになりますので~、比較になってないような^^感じがしました。

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三脚夜話2
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.2.0
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1808x2712 (2,762KB)
撮影日時 2015-06-06 17:24:21 +0900

1   GEM   2015/6/27 00:58

こんばんは
ご本人ニコン板でマイク片手に 傷だらけの人生を熱唱されています。

3   しゅうやん   2015/6/15 06:04

ところで現在ハスキーは日本国内で作られているみたいですね。素材
なんかは米国時代と同様のものを選んでいると思いますが、実際には
どうなんでしょうかね。

京都にトヨ商事という会社が以前から国内総代理店をしていましたが、ハスキー=クイックセット社の三脚を自社で日本人向けに精度調整加工して出荷しており、そのアメリカのクイックセット社は現在三脚製造はしてないそうです。
今ではトヨ商事によって純日本製として ハスキーブランド が成り立っており、ユーザーの絶大な支持があり、部品などが壊れることがあっても修理 交換 などが出来るため(部品売りも含め) すごくいいと思います。
 私はテッチャンなので お書きのとおり 雲台に2台乗せられるテッチャンバー(スリック製)を取り付け、イベント列車撮影時(おっかけを含む)すばやくセットし、またすばやく撤収 移動 を行っていますが、軽くて強くセットがしやすいこともあり、テッチャンの中ではハスキー4段=ハイボーイが人気ですね。
ときおり同じ場所で撮影ともなると先客の人より後ろにセットしなければならないことが多いため、私の場合は5段+アルミ脚立を併用しています。 
今 勾配のある場所(のり面)での撮影が多いので、その対応が出来るアルミ脚立を探しているところです。安くて勾配対応ができるすぐれものがあると便利なのですが。。。。

4   kusanagi   2015/6/15 23:31

日本製のハスキー、きっと、本国製より優れているんじゃないかって
思ってます。(^^;
ところで、私が鉄道写真家達の、非常に興味深く考えているところは、
写真がら時間に縛られるところがあり、三脚のセッテングとその撤収が
素早いだろうということなんです。
どれくらいスピーディに組み立てて、且つ仕舞うか、ちょっと見てみたい
気がしています。(^^; 

風景写真家の方を観察していて、三脚の組み立て、さほどのスピーディさ
は感じなかったのですが、鉄道写真ではそうは行かない。
たとえば、こういうゲームがあれば面白いなあと考えているのてすが、
ある一定時間内で、一定距離に置かれた複数の被写体をどれだけ数多く
撮影できるか、というゲームです。その度に三脚は仕舞わなければならない。
多分、鉄道写真をする人がトップに立つだろうって予想しています。(^^;

次の撮影場まで、三脚とカメラを担いでバタバタと走るってこともある
そうですね。場所取りのこともあるから、みな必死でしょう。
しかし三脚ならず、脚立も持って走るっていうのは、なかなかキツいものが
あります。
ああ、私の身長が2メートル数十センチあれば脚立はいらないのに。(^^;

斜面設置可能な脚立ってあるんですか? 脚立は厳しい安全基準が
定められているので、斜面用脚立はあっても高価で重そうですね。
中国製であればあるかも。しかし危険そう。(^^;

三脚素早く設置する・仕舞うということで、確か、マンフロットでそういう
スピーディ三脚があったような気がしています。一気に開いて水平取り
も一発というやつですね。これかな?
https://www.youtube.com/watch?v=knVcx1aM6B0
https://www.youtube.com/watch?v=Q8I_UYBTSb8
もっとも、壊れる危険性も高いわけでね。(^^;

脚の伸縮はレバー式とナット式がありますが、スピーディなのはレバー式。
しかし、レバー式は壊れたり調整不良だったりがあります。
私も一度、レバー式で脚が1本ピシッと止まらなくなったことがありました。
そうなると三脚が二脚になる。調整用のボックスレンチなどは持参していない
ので、もう使えません。幸い予備三脚が車にあったので助かりましたが。
やはり信頼性が高いのはナット式ですね。ハスキーは当然ナット式。

5   しゅうやん   2015/6/16 22:18

こんばんわ
お書きの 部分でまことに不愉快なところがありましたので、検討されて
みなさんに謝られるのがいいと思います。

たとえば、こういうゲームがあれば面白いなあと考えているのてすが、
ある一定時間内で、一定距離に置かれた複数の被写体をどれだけ数多く
撮影できるか、というゲームです。その度に三脚は仕舞わなければならない。多分、鉄道写真をする人がトップに立つだろうって予想しています。(^^;
次の撮影場まで、三脚とカメラを担いでバタバタと走るってこともある
そうですね。場所取りのこともあるから、みな必死でしょう。

つまり どのような状態であろうと 撮影者にとっては必死で動かれているということです。それをゲームにたとえられるのは実に不愉快に感じられるかたがたがおられることでしょうね!
それから ナット式 レバー式 コメントはそれぞれ使っておられるかたがたに判断をゆだねるのがいいとおもいますよ!

6   GEM   2015/6/16 23:52

こんばんは
当方もシグマ板でのご自身のスレの総括の投稿をお待ち申し上げております。
下のスレでもお願い致しておりますが、自分のコメントには最後まで責任を持って頂きたいと思います。

7   しゅうやん   2015/6/26 19:19

kusanagiさん 
あれから数日が過ぎましたが、コメントもなくまったく反省してないようですね。
実に残念です。
GEMさんが書かれておられるとおりの人物だと思いました。
すみやかにここから場外退場されたほうがいいと思いました。
 もう この掲示板(PHOTO XP)には来ないほうがいいと思いますよ!

コメント投稿
三脚夜話
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.2.0
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2712x1808 (2,356KB)
撮影日時 2015-05-31 17:07:45 +0900

1   kusanagi   2015/6/13 20:38

甲斐さん、三脚のコメント、ありがとうございます。
三脚立てで、前側に2脚を出すのは崖ぶちで場所がない場合でしょうか。
遠望を撮る場合には、あまり設置位置を言わないので平坦で余裕のある
場所に設置できますね。
とにかく遠望風景撮影では撮影には余裕があります。ところが近接撮影、
接写撮影となると、三脚の立地は困難を極めるようです。
傾斜地のヤブの中で撮影をしている人を見かけましたが、よくぞまあって、
関心をしてしまいました。(^^;

こちらの瀬戸内は風がないのが特徴です。それでストラップがひらひら
でも問題ないのですが、一般的には風の影響は十分に考えにおいて
おかなければなりません。カメラや三脚に着けたストラップ対策は大切
ですね。簡単に取り外しができるようにすべきかもしれません。
それから風があると三脚ばかりでなく、望遠レンズやフードへの風当たり
も気になります。

それにしても甲斐さんがおっしゃるように、山岳写真では軽いカーボンは
ふさわしくないというのは、実際のところ、体力的にはキツい話ですよね。(^^;
カーボン三脚は剛性感はあるのですが自重がなく、風を受ければ飛んで
いってしまうような不安感があります。
ちなみに飛んでいってもいいやっていうことで作られたのがマルチコプター
・ドローンのような気がしますよ。(^^; あれは空飛ぶ三脚なのかも。

軽いカーボン三脚を如何に重くして撮影時に望むか。ストーンバックといい
ますけど、そう手頃な石は転がっていないし、手も汚れるし手間もかかる。
それで私は、カメラバックのベルトを三脚にまたがせてバッグを吊り下げるように
しています。バッグには交換レンズとかの重さがありますから、けっこう
シッカリするんです。またベルトで三脚の脚自体も縛りますしね。
でもこれは風がない場合です。もしひっくり返して谷底に落とすと、何から
何まで全財産を失うことになります。それであまり勧められませんが。(^^;

風が吹きそうな山には、比較的軽く、パイプが細身の頑丈なアルミ三脚が
一番良いのかもしれません。センターポールもなしで、雲台もボールヘッド。
風圧を受けないように極限まで贅肉を削ぎ落した三脚ですか。
でもそんなのあるのかな?

しゅうやんさん、鉄道写真を撮られているんですよね。
5段三脚って、もしかしてハスキーですか。これを立てて人間は脚立に乗り、
撮影をなさるんでしょうか。
雨除け自作フードは興味がありますね。折畳式ですか? 
機会があれば撮影時の様子などの写真を掲載していただければありがたい
です。
鉄道撮影は、風景撮影と同じく三脚が必須となります。特に一瞬を狙って
の鉄道撮影は撮り直しが効きません。それで石器時代のマンモスハンター
のような緊張感があるので、気分はぞくぞくしますよね。(^^;

                     *

ところでニコン板の写真のレンズは300ミリ、雲台は3ウェイですが、これ以上
ミリ数が長くなるとフレーミングが難しくなります。微調整ができづらいんですね。
しかもこれで良いなってレバーを締めるとフレーミングがズレたりします。
ギア式雲台を使えば問題ないのでしょうが、ギア式は高価です。
それで仕方なく500ミリ以上ということになると、ビデオ雲台を使っています。
ビデオ雲台は長秒シャッターはできませんが普通の撮影では問題ないよう
です。

特に、この板の写真のようなジッツオのボール雲台では、500ミリレンズの
正確なフレーミングすら四苦八苦してしまいました。失敗の巻でしたね。(^^;
http://photoxp.jp/pictures/149940
逆に、この写真のレンズは反射1000ミリですが、ビデオ雲台でフレーミングは
簡単にセットできました。しかもそんなに大型の雲台ではありません。

みなさん、どんな雲台を使っておられるのか興味がありますね。(^^;
私はコンデジ・ミラーレスのカメラでしたら小型の自由雲台をつかっています。
撮影はリモートリレーズではなく、2秒セルフで。掌の中で、カメラも雲台も
調整できるという、クイックな使い易さがあります。

それと、これはカメラ機種によって様々でしょうけど、マニュアルでピントを
合わせる場合、ライブビューモードを使う時が多いのですが、この場合、撮影
がスピーディには行かないので何ともじれったく感じます。
古いカメラのD700だとLVモードからミラーアップ撮影は一旦カメラのボタン設定
で途切れます。
D800だとLVモードボタンは別になっているので、そのままミラーアップ撮影が
できるんですが、それでもリモートリレーズで2度押しになりますね。
これが面倒なので、静音モードで撮る場合が多いです。

それでミラーアップから自動で1-2秒後にシャッターが切れるモードが欲しいなあと
思っていましたが、なんとキヤノンからそういうカメラが出ました。イオス5DS。
これだと、リモートレリーズコードすら必要なくなるということで飛躍的に撮影
はスピーディになります。
ニコンD810にそういう機能があるのかなって探していますが、どうも見当たら
ないようです。でもキヤノンと同じく、高精度ミラーバランサーと電子先幕シャッター
はありますね。
こういう振動を抑える精密機能は、最新のソニー4000万画素カメラでも採用
されているようです。

制振動ブレ対策は、三脚・雲台と、カメラの両方から極められているわけ
ですが、非常に残念なのは、せっかくのレンズやボディの手ブレ補正です。
これが三脚撮影ではカットせざるを得ないという実情です。
なぜ、三脚に乗せても手ブレ補正が効くモードがないのか。そういうモードを
どうして作らないのか。またそういうような制振動の補完できる三脚や雲台が
できないのか。
超望遠撮影は超高画素カメラに通ずでして、超画素時代のこれからは三脚と
カメラのシステマチックな統合が今後は求められるのでしょう。
ないものねだりを言ってますが、現時点では三脚・雲台・カメラの慣性重量を
大きくするという以外に手がないということでしょうか。

私の数少ない経験から、三脚はバイプ径が太いのは無論、本体の肩幅の
広いものがよい。雲台は低くロープロフィールのものが良いというのがあります。
この逆だと三脚は不安定になりブレを起こします。
結局、三脚というのは物理の原理に忠実なのが正解で、頑丈で真面目に
作られているのが長持ちするということでしょう。

しかし三脚は無骨で頑強て重いっていうだけでは商品として成り立ちません。
スマートでアイデアにとみ、美しくなければ買ってもらえないということで、
最近は色々な三脚が出ていますね。
実は私の趣味としては、古い三脚が好きで、それで中古屋さんでふるーい
三脚が出れば直ぐに買ってしまいます。数百円数千円の世界ですからね。(^^;

それでそういうのは日本製三脚ばかりなのですが、とても真面目に作られて
いて、20世紀の日本製三脚の凄さっていうものに改めて好感を抱いており
ます。図らずも日本のモノづくり精神を見る思いがして、ますます三脚が
好きになってくるのですね。

三脚はオーソドックスなもので今後も大きく進化することはないだろうと言えます。
カメラやレンズとは大違いなのですが、考えてみればそうだからこそ三脚
には三脚なりの魅力があるのだということでしょう。
この不動の原理の三脚の魅力が、デジタル時代に於いて見失いがちな写真
の精神を大きく補ってくれるような気がしています。

                       *    

三脚を使わないカメラマンはデジタル原理の虜になり、やがては自分自身
を見失っしまうだろうと私は考えています。
カメラやレンズは男性の象徴でイケイケどんどんなりますが、三脚は女性の
原理でなりたっています。イケイケにブレーキを掛け、物事に共通にある
大切な本質を思い出させてくれる存在です。

私が三脚を使わない撮影をずっとしていて、それに大きく限界を感じたのは
カメラが放つ漏洩電磁波問題です。それだけではないのですが、とにかく
多量に撮影し無限大にもショット数を稼げるデジタル写真に、大きな疑問を
感じたからですね。
このままでいけば自分の精神と肉体は崩壊するだろう、よくても依存症の
ままだろうということで、その救世主として三脚に目をつけたんですね。

具体的に言えば、三脚撮影をしているカメラマンの精神的な安定感に注目
したわけです。
精神的なそれは、投稿している文章をみれば直ぐにわかります。三脚使用
の方は安定し落ち着いていて、反対に三脚を使わないで撮影している方は
精神的に不安定で、中には、どうにも止まらない、という人もいますからね。(^^;

こういう考えや事情から三脚撮影に向かった人間はいないだろうと思います。
最初から三脚を使うカメラマンは運の良い人達です。しかし運の良い人は
自分がどうして運がよいのか他人に説明することができませんね。(^^;
でも最初は運が悪くて行き詰まって、それで運の良い人を見習った人間は
その原理を説明することができます。

僭越ですけど、三脚をまだ使われていない方がおられれば、是非に三脚を
使うことをお勧めします。しかし三脚をこれまで使っていなくて、じゃあ三脚だ、
と言ってもそうそう使いこなすことができるわけではありません。
しかしながら、たとえ実際には三脚を使えなくとも三脚を使おうという心構え
だけは忘れないでいきたいものです。
私も現実には三脚なしの撮影が多いのですが、部屋には常に三脚を並べて
いつも三脚が目につくようにしています。これだけで撮影量をかなりセーブ
することができます。

三脚はできれば1台ではなく、中古でいいですから数本は買い求めておきたい
ものです。カメラやレンズに比べれば格安ですから。
風景写真家の方は三脚は、武士の精神たる刀に相当するものだと言います。
それで撮影に三脚を忘れれば師匠から切腹を命ぜられるそうです。(^^;
それでいそいそと近くのカメラ屋で三脚を買いに走ることになります。

最初にこの笑い話を読んだ時、なんと大げさなって感じましたが、今では
なるほど、風景写真作家の伝統というものは良いものだなって考えています。
鉄道写真家の間では、三脚はゲバというらしく、撮影場所を巡って三脚を
ゲバ棒がてらに争う様子を面白可笑しく揶揄したわけですが、鉄道写真でも
三脚は必須の道具です。
そして、こういう撮影ジャンルの写真を撮る方は、それ以外の被写体には
カメラを向けないものです。そういう節度感も良いものですね。

風景写真も鉄道写真のジャンルも、フィルム時代に出来上がったものです。
とくに後期のカラー写真時代です。高価なフィルムを湯水のごとく使っていて
はカメラマンは破産しますから、それで三脚撮影や節度感が出来上がった
ものと思われます。
このフィルム時代に確りと先輩から薫陶を受けていれば、それは運の良い
カメラマンということで写真人生を全うできます。(^^;

しかしながらデジタル時代になってから、自己流でデジタル写真を始めた人は
かなり危険な様相を示すかもしれません。
この私のことはと言えば、大昔に黒白写真はやっていたものの、カラー写真
時代は完全に写真は撮っていませんでした。大きなブランクがあって、デジタル
カメラが出てから再び写真をやり始めたわけで、デジタル時代に写真をやり
始めた人間と同じです。

その前にバソコン趣味をやっていましたので、デジタル写真にはなんの偏見
もありませんでした。創成期のデジイチでバンバン撮影していると、フィルム
カメラマン氏から白い目で見られたことを思い出します。
彼らにとっては、写真とはそんなにして撮るものではないと言いたかったの
でしょう。今にして彼らフィルムカメラマン達の違和感が分かるのですが、
当時のデジタル人間であった私には分かるはずもなかったのです。

今はもう完全なデジタル写真時代と言ってよく、フィルム写真の伝統が途切
れてしまっていることです。
強力で高出力のデジタルカメラを持たせられれば、何処までもレリーズを
押しまくる人達がいても不思議ではありません。
可能ならば、デジタル写真を撮り過ぎる弊害を誰かが伝えなくてはなりませんね。

話が脱線しましたが、デジイチでもミラーレス・コンデジ、スマホでも同じで、
デジタル写真には多くの弊害を伴うことです。そのマイナス面を知りながら
写真をやっていくことだと考えています。
そして三脚という、写真の始まりから、ここにいるよって言ってくれている
ような三脚を友に写真を続けていければ、豊かな写真行為を続けていける
のじゃないかなっていうことですね。(^^;
長くなりました。

2   しゅうやん   2015/6/13 22:24

コメントありがとうございました。
お書きのとおり 三脚はハスキーの5段を使っておりまして、脚立(75cm)との併用が多いですね。結構軽くて丈夫なので重宝しております。
10年前にはスリックのプロフェッショナル3段を使いましたが、これが何せすごく重く持ち運びなどで往生いたしました。(安定性は抜群でしたが。。。)

三脚立てで、前側に2脚を出すのは崖ぶちで場所がない場合でしょうか。
 
上記のようにお書きになったことで思い出すことがあります。
8年前のことで、若草山山焼きを撮影時、近くにおられたカメラマンの三脚がカメラもろとも土手下に落下 望遠レンズが真っ二つになりました。
斜面でそのような置き方をされていたため、バランスが崩れ落下という事態になりましたので、決して前側に足を2本設定はいけないという戒めになりました。
 話が変わりますが、雨の日の撮影もイベントなどの列車が走行する場合
中止になるはずも無いので、傘をさしながら同時に2台のカメラを使うことが出来ず悶々としておりました。
 ある日 いいアイデアが浮かんだため、すぐさま家にある木材料を使って細工 加工をして製作、ほぼ完成できました。
若干改良の余地はありますが基本的には出来上がったように思います。
これで雨の日に撮影しに出かけたら、まわりのテッチャンたちが驚くことでしょうね?(笑)

3   甲斐   2015/6/14 12:36

長文、ご苦労様です (^_^)/
 僕は、持ち歩きでもジッツオ3型3段にマンフロットギア雲台の組み合わせを一番多く使いますね。
 真剣に撮るなら三脚にもある程度はお金かけるべきですね。

 年末に高下のダイヤモンド富士撮影地に行かれると、上の方に、撮影歴10年以上のベテランが揃っていますが、皆、太い三脚を使っていますよ。
 19日ごろから見ごろになって、元旦まで撮影できるのですが、この約2週間の間に、綺麗なダイヤモンド富士が見られるのはせいぜい2日程度です。
 しかも、ほんの一瞬の出来事です。

 僕もダイヤモンド富士は、1000枚以上、少なくとも100回を超える撮影を行なってきましたが、なかなか、満足はできません。

 以上のことから、富士山周辺で撮影している方々が、三脚は確りしたものを使っている、という事。ベテランなら。これは事実です。

4   甲斐   2015/6/14 12:47

あと、しゅうやんさんが書いておられるように、SLIKのプロフェッショナルII ですが、これも安くて確りしていると思います。これも1本持っています。
Nhttp://kakaku.com/item/10707010580/

5   GEM   2015/6/14 23:18

kusanagiさん こんばんは
ここでのスレが落ち着くのを 待っておりました。
シグマ掲示板 ご自身のスレッドの総括をお願い致します。
自分の文中で引用のサイトも よくお読み頂く様にお願い致します。
決してkusanagiさんが楽しまれている、邪魔をしに来た訳ではございません。

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カルガモ親子>エレメンツ9現像覚書
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 250mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/400sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3000x2100 (3,032KB)
撮影日時 2015-05-15 06:42:50 +0900

1   stone   2015/6/12 17:28

デフォルトとの差異はさほどない雰囲気でした。
今度はもっと顕著に表れたものを選んでみます。

2   kusanagi   2015/6/13 20:36

stoneさん、このカルガモ達、とってもカワイイですね。(^^;
なんかフォト絵本が出来そうじゃないですか。
私も最近絵本を大分作りました。(と言っても仕事で)
そういえばフォトブックというのがありますよ。

比較現像とは、エレメントには雛形の現像モードがあるん
でしょうか。カメラの設定モードはエレメントには反映され
ないのですかね。

3   stone   2015/6/14 00:50

こんばんは
>メラの設定モードはエレメントには反映されないの..

これ、画像全部エレメンツで読んだものです。
RAWを開いた状態が最初の50%画像です。
この状態はホワイトバランスだけしか読んでいないような雰囲気です。
その他多くのパラメーターはどの写真を開いても同じです。
NRの調整項目と別に「マスク」というのがありまして50%以上の掛け方をするとノイジーさはほぼ消えます。
こんなに消していいのかな?といつも遠慮がちに20%程度に抑えています(笑)
NRの調整項目自体はノイズとカラー、ふたつの調整項目があります。
それぞれ0~100まで百段階の調整ができます。
30程度で大抵綺麗になります。多めに掛けても60くらいでしょうか。
100は消えすぎ滑らか過ぎで気持ち悪いです^^;

他の現像ソフトはDPPしか知らない私なので、ちゃんと比較はできませんがDPPの現像は大雑把過ぎ?と感じています。

ちなみに5枚の写真を一枚に並べていますが
実際は5枚現像して切り張りして纏めています。
全景5枚貼ると比較しにくいし、縮小なし画像を全景貼る必要も感じませんので800x600pxを同じ位置で切り出しましたです。

まとめて一枚ものに保存しましたのでオリジナルからのJPEG圧縮は劣化最小に一度だけとなっています。

4   stone   2015/6/14 00:53

訂正>5枚でなかったです。

・初期設定のNRなし
・初期設定
・エレメンツ調整

この3枚です。

5   kusanagi   2015/6/14 23:02

RAW撮影において、設定を間違ってはならない決定的にものに、
ISO感度設定と露出補正設定があると考えています。
なにせこの2つは絶対光量に係ることだからです。
他のパラメーター設定は間違っいても現像時に修正が利きますね。
(私はこの基本設定すらちょくちょく間違うので困りものです)

ということは、上記2点だけはどの現像ソフトであっても基本情報と
して捉え、他の設定は、追加情報としてプレビューに反映してもよいし
しなくてもよいのだということになります。

stoneさんの実験でわかったことは、おそらく他のメーカーのソフト
でも同様な具合で、各社(アドビであろうがキヤノンであろうがシルキー
であろうか)独自の考え方でプレビューを出しているのではないかと
いうことです。
料理で言えば、ISO感度設定と露出補正設定は素材であり、他の
要素は、味付けであるから後で自由に変えられるということかな。(^^;

ただしJPEGデータはそうではないだろうと思います。カメラ内画像
処理エンジンで何もかもやってしまう。つまり料理までやってしまう
ということ。
かたやRAWデータはカメラ内では、素材とレシピ表だけをパソコンに
送るということだけ。実際に料理をするのはパソコンでありますから。

こうしてみると撮影時に大事なことは、素材たる基本の撮影をいかに
確実にこなすかということですね。
それは露出であり、ブレ(シャッタースピード)、ピントなどの基本的な
要素をものにするかということでしょう。
なんだかデジタルと言っても、フィルム時代と基本は何ら変わらない
ようです。(^^;

6   stone   2015/6/15 00:03

DPP(旧バージョンですが)とエレメンツ9、
初期状態(カメラ設定)のデフォルト比べをしてみて良さそうですね。

初期状態(カメラ設定)DPP&エレメンツの二点。
そして、カメラ内現像仕上げされたJPEG写真。
ついでに、Picasaで読み込むRAW状態も面白そうですね。
四枚纏めてみます。

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ニコンGP-1装備のD600にて撮影

1   kusanagi   2015/1/12 22:26

ニコンGP-1装備のD600にて撮影
左側はニコンビューNX2で、GPS表示をさせました。
右側は従来の画像ビュー。RAW画像の未現像ビューなので画質は荒い。
GPS撮影ポイントは、同一フォルダ内の全てのポイントが自動的に表示
されますが、ビュー画像のところのポイントピンは少し色が強調されています。

マップはグーグル・アースを利用しますので、ネット環境でなければ表示され
ないはず。無論、通常のグーグルアースと同じく、拡大や縮小は思いのまま。

ニコンGP-1はこれです。
http://photoxp.jp/pictures/14899
10メートルくらいの誤差はあるかなっていうところ。位置だけでなく標高もそれ
くらいの誤差は十分あるはず。
GPS記録装置は、あれば便利というアイテムですが、撮影者の記憶も薄れた
古い写真となってくると、俄然に威力を発揮してきます。
数十年後、孫が、このお爺ちゃんのこの写真、何処で撮ったんんだろう?と
なってくるとGPS情報は鑑賞者の想像力を刺激します。それから学術写真では
今や必須でしょうね。

2   stone   2015/3/6 16:04

>学術写真では今や必須でしょうね。
Exif情報として記録されているのでしょ?
Exif情報は簡単に改竄、というか他の写真にコピペするだけで変更できるものです。
当てにならないと思いますよ。

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.

.
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001
レンズ 16mm F4
焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2640x1760 (1,422KB)
撮影日時 2012-12-24 08:12:04 +0900

1   kusanagi   2014/10/30 23:38

GGさん。1DXも復活し、写真趣味復活のようですね。
ただ、ちらっと何処かで、ご自分の体調がすぐれないというコメントを
見たような気がします。
それで、老婆心ながら助言をさせていただくと、プロ機の高速連写機
での撮影には細心の注意が求められるのです。

GGさんが機材を水没させたという記事を見た時、正直言って、これは
無意識に1DXで撮ることに躊躇いがあるんじゃないかなって感じました。
理屈で言えばご自分の機材を潰すのは痛手ですが、それは単に脳で
考えていることに過ぎません。
痛手と考えるのは会社で言えばトップの考えです。しかし現場では声なき
悲鳴を上げている。というのが真実じゃなかったでしょうか。

ではなぜ身体という現場が悲鳴を上げているのかというと、電磁波の
問題なんです。技術系の人間でなければ電磁波の障害といっても
ピンと来ないんですが、GGさんならば多少はご理解できるかも知れ
ません。
カメラには、必ずシャッター・ミラーチャージのサーボモーターが付いて
います。これはかなり1DXの場合は強力で、通常のカメラの数倍の能力
があるモーターが付いています。もちろんプロ機ですから電磁波を遮断
する努力はしているのですが、磁場を完全に遮断することは難しい
ですね。

このモーターから漏洩電磁波として、でて来る電磁波が身体によくない
わけです。そこら辺りは電磁波障害とでもネット検索してもらえれば
よろしいかと。後半は身体学の問題です。
よく言われるのは携帯電話とかですね。これはマイクロ波という電磁波
が問題となっています。よく携帯を使っていた中高年の人で2名ほど
脳卒中になられた方を知っています。
またカメラやパソコンに夢中になって、血管炎やパーキンソン病になられた
人もいます。不思議に2人とも1D系のカメラを使っていました。

携帯電話とかカメラというのは、使い方からしてどうしても身体の中でも、
とりわけ頭部を直撃します。
それで危険性としても、体のなかでも特別に大きいと言えるわけです。
電磁波というのは距離の2乗に反比例しますので、ほんの少しでも
離して使えば危険性は大きく減衰されるのですが、そこらは電磁波の
危険性というものを知っていなければできないことです。

GGさんの行動で非常に面白いと思ったのは、カメラを水没させる直前に
シグマのカメラを買われたことです。
シグマのカメラは伝統的に電磁波漏洩には注意を払っているようです。
とりわけDPクワトロは低電磁波カメラです。しかも液晶画面で見るカメラ
ですから手は被曝しても頭部被曝がありません。
こういうのは、無意識的に解決しようとして起こした無意識の行動である
と思うわけですね。

プロ機のカメラを使うコツは、とにかくシャッター回数を少なくすることと、
少し顔面からカメラを離して使うことです。
私は以前、ボーグを勧めたことがありますが、それはボーグがマニュアル
レンズであり、必然的にシャッター回数が少なくなるだろうと踏んでの
ことでした。AFレンズでがむしゃらに多量撮影することよりも良いのでは
ないかと思ったからですね。

とにかく電磁波被曝というのはいわゆる放射能被曝とよく似たものです。
被害が積算化されるので、限度を超えると後戻りできなくなります。
メーカーに言わせけば、電磁波漏洩は基準値なので問題がありませんと
言います。しかし何事にも使うユーザーにも自己責任で使うことも求めら
れるはずです。

イオス6Dはどうたろうかというと、搭載モーターは低出力ですが今度は
漏洩対策が不十分です。しかし撮影数は少なくなるので必然的に
電磁波総量は少なくて済むんでしょう。しかしこれも使い過ぎには要注意
ですね。
写好さんなんか夢中で撮影されているので、ちょっと気になっています。

電磁波にはそれを計測するメーターが発売されています。
電磁波測定器
http://satosokuteiki.com/item/detail/21?pid=21&gclid=CJfdgOHK1MECFUsAvAodYEQAVA
これなんかそうです。もし電磁波に関心が向けば一度手にして、各種の
機器を計測されればご自分で納得できるかと思います。百聞は一見に
如かず、ですね。

2   写好   2014/11/1 23:40

kusanagiさん、こんばんわ。
GGさんへのメッセージかな読んで見ると私のHNがありましたので
少しコメントしますね。
大したことではありませんが、私はカメラは好きですが夢中で
毎日のように触ってるわけではありません。
あくまでも本業をやって余った時間で余暇を楽しむ程度です。
というか夢中で触れるほどの時間が取れないのが実情です。
たしかに本業中も次は何を撮影しようかなど妄想はしますが
カメラを触れるのは週に2日程度です。
遠征すると集中的にカメラと行動しますが、撮影スタイルは
レリーズを押すことが多いです。
カメラを顔に当てながらシャッターボタンを押し続けるような
撮影はしていないんです。
kusanagiさんがおっしゃる電磁波の悪弊はあるのかもしれませんが
心配されるほど被曝してるとは思いません。

このところまたGGさんの様子がつかめなくて少し心配はしています。
でも、お体のことはご本人が一番わかってますから、体調が戻れられれば
元気に投稿されるでしょう。

3   写好   2014/11/2 20:56

追伸です。
GGさんは鳥板で活躍されてました。

4   kusanagi   2014/11/2 22:40

写好さん。わざわざご返事いただきましてありがとうございます。
普通の方は、もう、電磁波とか聞くと拒絶反応が出てしまって、
まともに考えることができません。放射能もそうで、よく知らずに
拒絶しますしね。
本当は良く知れば、どおってことはないわけですが、その知るという
行為自体すら避ける方が多いです。

この短い投稿文(それでも私のコメントは長文だと言われる)で、
物事を正確に綴ることは不可能でして、それでややオーバーな
表現をとっているんですが、カメラの撮影スタイルとか、写真の
思想とか身体論というのは、私が予てから研究している命題です。

そうですか。写好さんは、リモート・レリーズをお使いなんですね。
これだとシャッターミラーチャージ時に発生する電磁波の悪影響は
皆無といえます。これは上手い使い方ですね。
これで写好さんへの心配は無用となりました。

GGさんは一時、シグマのカメラをお使いでした。それで想像以上に
レリーズ(シャッターを押すことの意味)されていたようで、おそらく
そういう多量撮影の癖が着いているものと思われました。
GGさんがお使いだったイオス1D系のカメラというは、どうしても
多量撮影する癖がついてしまうんですね。

写好さんや私のように風景撮影をされる方は、さほどのレリーズ数
ではないのですが、動体撮影(航空機とか野鳥)をされる人は、
高速連写で数百ショットなど一気に撮ってしまうことが多いんです。

それから、電磁波障害のことは日本ではタブー視されていて、
欧米のように正しい情報が入らないという、問題視されるべき事情
が未だにあります。
ですからご自分で考え、個人で適切に判断してやっていくしか方法が
ありません。しかしこれはかなり難しいことです。

ところで、一般論として、デジタル写真というのは、その高性能さが
故に、我々凡人には手にあまるというところがあります。
これは情報理論としての写真論であるわけですが、そのデジタル写真を
程よく制御して上手に写真を撮っていくということは、そうとうな高度な
知識と強い意思がなければならないようです。

写好さんのお話を伺っていると、リモートレリーズ撮影ということで、
これは虚を突かれたなあ、ということですが(^^;、これなどデジタル写真
を上手く使いこなされている格好の一例になろうかと思っています。

デジタル写真では撮影時ばかりでなく、画像処理時のVDTモニター
症候群というものもあります。要するに画面を見つめすぎることへの
身体的心理的負担ですね。
ところで写真趣味の方はご年配の方が多いです。若い方は何事にも
時間がなく趣味どころではないからです。

それで、これまで頑張って人生をうまくやってこられたご年配の方が、
デジタルという新しい時代の波に揉まれているわけですが、私が一番
危惧しているのは、コンピューターという本質を理解できないがままに、
その上辺だけ真似て使わざるを得ないという現実です。
コンピューターの基礎を我々は知りません。
そしてコンピューターは時代を大きく変えてしまいました。

面白いことに若い人でコンピューター情報理論を学んだ方も、基礎的な
電気の理論なんかは知らなかったりするんです。
余談ですが、中国やインドの発展が、その基本にコンピューターの存在
があるということも知らない方が多いですね。これは技術史論です。

とにかく、我々はデジタル写真の本質を知らないがままに、奕奕として
写真を楽しんでいるということです。
これはかなり際どいことをやってるなあと、最近は強く実感するように
なりました。
長く写真をやっているから写真のことはよく知っているよっていう人でも、
デジタル写真はせいぜい10年位の経験しかないでしょう。アナログ時代
の写真論が通用しなくなっている時代に突入しているわけですが、
なまじっか昔の経験があるだけに、現実のデジタル時代を見誤る
可能性があるということです。

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.

.
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 17-50mm
焦点距離 23mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3136x4704 (18,696KB)
撮影日時 2014-10-19 13:03:13 +0900

1   k   2014/10/26 22:02

速足の 後ろ姿に 師匠なり。
http://photoxp.jp/pictures/146748
このzzrさんの写真で気づいたことがありました。
シグマの超高画素写真は、むしろ最初はピクセル等倍で見るべきで、
鑑賞者はピントの合った見るべき部分をまず確りと把握してから、
(この写真の場合は師匠の姿)、それから余裕があれば、その部分から
広げて行き全体をみれば良いのだということ。

最初からシグマの超高画素画像を全体で把握しようとすれば、それは
混乱のもとになるということ。
要は高画素カメラの鑑賞の仕方であるということです。
他の高画素カメラと違い、シグマのピクセル等倍鑑賞は完全に可能で
あります。ニコンなどよっぽど良いレンズを着けなければ等倍鑑賞は
できませんから。

我々が実際の光景を眼にしている時、視界全体を把握して、それから
部分に行くわけではありませんね。最初に眼前の注目点があって、
それを見てから徐々に周辺へと眼が移動するわけでしょう。
それを同じことをシグマの写真鑑賞でしなければならないということです。

ですから、シグマのカメラは性能として望遠レンズなのであり、そして
同時に、画角は広角レンズでもあるのです。
望遠と広角を一台のカメラで兼ねている。それは人間の眼の働きと
まったく同じであるということ。(老眼になるとやや怪しいが)

そういう全く新しい視点から、フォビオンのエンジニアはこのカメラを作った
のではないかと思えてきます。
考えてみれば超高画素カメラはトリミングなどは自由自在ですしね。
シグマに限らずニコンでもそうですが、超高画素カメラの鑑賞法は、
従来のやり方とは変えなければならない様に思えてきました。

そういうのは、ステッチング写真やパノラマ写真でも、まず部分から
見て次第に他の部分へと視点が移動し、やがて全体に至るという方法
でしたから、超高画素カメラとは、多重撮影カメラを簡単にワンショットで
撮れるようにしたカメラであるということになります。

ステッチング撮影の場合、文字通り、撮影は部分から始まります。
その部分撮影を繋ぎあわせて、1枚の大きな全体写真になるわけです。
そういう撮影の経過がありますから、しかも光学デジイチで撮れば
撮影時の個々のファインダーの記憶も残っているしで、撮影時の
印象と鑑賞時の感想が一致しているんです。

しかし超高画素カメラのワンショット撮影では、撮影時の詳細な記憶
というものがまるっきり乏しいのです。
撮影は文字通りワンショット。速いですね。
まだ光学デジイチならばファインダーが優れているので、まだましなの
ですが、コンデジのDPメリルとなるとファインダーがないので、撮影時の
記憶そのものが無きに等しいということになります。

例えばこの写真の撮影の場合、私は若い女性達の笑顔を姿に注目
してレリーズを押したに過ぎません。多少は背後の光景にも構図的に
注意は払っても僅かなことです。
しかし出てきた画像は若い女性達だけでなく周辺の草木も遠景の
山頂も画像内に鮮明に捕らえられています。
つまり撮影時には意図していないものも、超高画素カメラでは写って
しまうということです。

そこに大きな齟齬感があって、撮影時の記憶と鑑賞時の再確認に
乖離が出てくるのじゃないかなって感じています。
これは純粋に人間の心理的問題なので、超高画素カメラが技術的に
どうのこうのという問題ではないようです。

この、撮影時の記憶と、鑑賞時との齟齬感とか乖離現象というのは、
シグマの超高画素カメラだけに起きる問題ではないことが分かります。
それはファインダーの問題に繋がるからです。
ニコンD800やシグマSD1Mは立派な光学ファインダーを搭載しています。
ですから、比較的この乖離現象が起きにくいのです。

ところがミラーレスやコンデジでは、出てくる画像が凄ければ凄いほど、
自分が撮った写真なのに、自分が撮った気がしなくて違和感があり、
戸惑ってしまうのです。(デジイチでもノーファインダー撮影だとこの
現象がおきます)
それはファインダーとしての性能が落ちるから、そういう戸惑いの現象が
出てくるのだと言えます。

私は今、古いDPを使っていますが、だいたいこれくらいの解像度の
カメラくらいが、ファインダーのないカメラの(だから撮影時の記憶は
ファインダーを通してではなく、フレームのない裸眼での、あいまいな
記憶となる)、限界なのではないだろうかと言うことです。

ファインダーの凄さとその基本的な役割。
そして撮影時の記憶と、鑑賞時の再確認の心理的問題。
さらに裸眼で現実光景をみるということ、それを写真として鑑賞する
場合の決定的相違など。
非常に多くの問題を提示しているのが、この超高画素カメラ、とりわけ
コンパクトなファインダーレスのカメラのDPメリルやクワトロだろうと
思います。
ファインダーレスであり、超高画素であり、レンズもよくてリアルに写り
すぎるということで、一気に盛りだくさんの問題提起をユーザーにして
いるのだと言えます。

ごちゃごちゃと要点を得ずに書いたのですが・・・
手っ取り早く言うと、DPメリルやクワトロの写真は、ピントの合ったところ
のピクセル等倍画像を見ることから始めるべきで、全体像は後回しに
すべきであるということでしょうか。
いや、もっと言えば、ピントの合った注目点だけ見て、後は見なくても
いいんです。全部見るなっていうことです。

一般に、識者はピクセル等倍鑑賞はすべきではない、という意見が多い
ですね。私も従来のカメラや写真手法としては、そう思います。
しかしDPメリルとなると、そういうやり方では通用しないようになっている
と思うのです。
写真を作品して全体鑑賞をする時代から、まるで裸眼で現実光景を
見るように、写真を部分(注目点)から全体へという、そういうやり方に
しなければ心理的に齟齬感が出てくるような、そういう時代になりつつ
あるということです。

グーグル・マップのパノラマ写真は、従来の作品としての写真では
ありません。
それと同じようにDPメリルの写真は、既に作品として鑑賞する写真では
なくなりつつあるのかも知れませんね。
写真を額縁に入れるかのようにして芸術的に鑑賞をするという、そういう
従来の写真観念からはみ出した写真が、その典型が360度パノラマ
写真なのですが、これからの写真の定義は、さらに大きく広がっていく
予兆をみせていますね。
シグマのカメラは、その最先端にいるのじゃないかと思います。

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磯沼牧場(シルキーピックス版)
Exif情報
メーカー名 NIKON
機種名 COOLPIX P300
ソフトウェア SILKYPIX(R) 3.0.3.1
レンズ
焦点距離 4.3mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2000sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 160
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1920x1200 (525KB)
撮影日時 2014-10-03 10:48:59 +0900

1   stone   2014/11/1 20:05

こんばんは
ずいぶんと柔らかくなりましたね。
でもちょっと渋めな印象です。
木陰をもう少し明るく、全体の彩度も上げて楽しい雰囲気にしたいかなと思いました。

2   kaz   2014/11/8 22:11

stoneさん、ご感想有り難うございます。
二つのソフトを比較するために同等のパラメータ使いましたので個々の調整は避けました。
私は硬調が好みですが軟調を好む方の方が多いですね。

3   stone   2014/11/11 20:27

こんばんは
硬調と軟調、昔のイメージはコントラストが強い弱いのことだったように思いますが
デジタル画像に於いては、輪郭が硬いと弱いに変わってきているように思います。
そういう意味では、軟調が好みでしょうか^^
ずっと絵を描いてきていますのでターゲットとその背後の空気を意識します。
空間世界にある存在感、硬い輪郭が全面に広がると個々がバラバラになってゆく...
調和が損なわれてゆく、そう感じたりしています。

4   kaz36   2014/10/26 19:50

同じファイルをスルキーピックスで調整しました。
同等のパラメータを使用してます。

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磯沼牧場(東京都)
Exif情報
メーカー名 NIKON
機種名 COOLPIX P300
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)
レンズ
焦点距離 4.3mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2000sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 160
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1920x1200 (1,113KB)
撮影日時 2014-10-03 10:48:59 +0900

1   kaz36   2014/10/25 16:02

風景写真はほとんど携帯便利なコンパクトカメラを使っております。

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公園の棚田
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 IXY 400F
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)
レンズ 5.0-20.0 mm
焦点距離 5.0mm
露出制御モード
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 80
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1920x1200 (1,661KB)
撮影日時 2014-10-24 10:52:33 +0900

1   kaz36   2014/10/24 19:03

こんばんは。初めまして、ライトームルを発売当初から使用してます。
先月5.6にアップしました。Jpegはシルキーピックスを使用しておりましたが、Verアップ後はライトルーム一本で処理してます。
大量の写真を一度に処理できるのでとても便利です。

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尚仁沢
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D800
ソフトウェア Photoshop Elements 11.0 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1.6sec.
絞り値 F18
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 1250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1300x868 (848KB)
撮影日時 2014-09-14 06:29:24 +0900

1   ジャガ   2014/9/15 15:10

試しに使ってみようかと・・・・

4   kusanagi   2014/9/25 22:55

TIFF保存はデメリットが大きいです。データ容量が大きくなりすぎ、
その書き込みにも時間がかかるからです。
それよりも高画質のJPEGを出してくれる方が遥かにメリットが
あります。
私も様々なカメラを使ってみましたが、綺麗なJPEG画像をだして
くれるカメラは確かに存在したのです。
しかし一般の人は、そういうことにあまり関心がないのでメーカー
も本腰を入れないのです。

デジイチ高速連写カメラは、もうあまり人気がなくなりました。
キヤノンもニコンもプロ機1種を残して、フルサイズシャッターの
カメラではなく、APSカメラに高速連写機の機能を移行しましたね。
この主な要因は電磁波被曝の弊害にユーザーが無意識に気づい
たことによると思われます。

フルサイズシャッターよりも、APSシャッターが電磁波の被曝が
少なくてすみます。高速連写の写真は人気がなくなったとは言え
まだ需要があるので、健康のためにはAPSカメラが無難ですね。
カメラのサーボチャージモーターを超音波モーターにしない限り
根本的解決はできないでしょう。(もっとも超音波も完全無害かと
いえば、それはまだ分からない)

これは電磁波問題でしたが、ミラーレスカメラはEVF問題があり
ます。目をやられる可能性が高いので、ミラーレスカメラは伸び
悩んでいます。
これも根本的な解決が難しいので、ミラーレスカメラがデジイチに
とって代わることはできないみたいです。
結局、ミラーレスはコンデジと同じく背面液晶画面で撮影するわけ
であり、ファインダーとしては無きに等しいわけで、光学レフレックス
ファインダーのカメラには敵わないということです。

私の場合、高速連写カメラはイベントとかでスナップ撮影に使って
いたのでして、そのスナップ撮影が最近の迷惑条例云々の風潮となり、
自然と興味を失いつつあります。
そうなってくると高速連写のカメラは必要がなくなり、それよりも
風景を撮る高画素カメラが魅力的になってくるわけです。
ニコンD800とかシグマのカメラなんかですね。

こういうのは時代の流れでして、カメラも撮影のスタイルも被写体も
時代とともに変わってきます。また変わらければ嘘になります。

ところでニコンですが、D800は漏洩電磁波がD700と同じく少ない
部類に属します。しかしD600はけっこう出ています。
D610やD750は知りません。もしシャッター・ミラーのチャージモーター
がD600とは変わったのならば、もしかすれば低電磁波モデルになって
いるかもしれません。
昔からキヤノンよりもニコンが低電磁波の伝統があります。
オリンパスとかシグマとかもそうです。
ちなみに、D800では、静音モードにすればさらに低電磁波漏洩と
なります。D800の静音モードはお勧めで、スローシャッター時の
手ブレも少なくてすみます。

D800はD810に変わりましたが、機械部分はかなり良くなっている
ようですが、何故かNX2ソフトが使えません。もっとも私の場合は
フェイズワンのキャプチャーワンをメインに使っているのでさほど問題
はありません。
しかしNX2ソフトの透明感のある絵がD810ではできなくなったという
のは残念です。NXDソフトは私は評価できないでいます。



コンピューターと言えば、PCかマック。そういう方は未だに多いです。
もちろん私もその部類です。スマホもデジカメも立派なコンピューター
なのですがね。
PCのコンピューターが、そのCPUクロックが頭打ちになり、それで
マルチコアタイプになったのですが、それでも知れているというか、
それでPCをモバイル化することを始めたわけですね。

スマホやデジカメが優れていると言ってもやはりPCには敵いません。
しかしモバイル化することで、PCをいつでもどこでも使えるようにした
のはある意味での技術革新かもしれません。
頭打ちになれば上へ行けなければ水平に広がっていく。そう言う
経済原理がありますね。それでスマホとかは、横に広がったPCだと
言えます。水平に広がっただけなので、そう大したものじゃありません。

PCもスマホもインターネットに繋がっています。
このネットでの繋がりがなければもはやコンピューターではないという
具合になってきました。
それでデジカメもネットとは切り離せなくなっています。つまり現在の
写真とはネットであるということです。

ちっょと聞いてみたい気がするのですが、ネットに閲覧や投稿・コメントも
しなくて、あなたは自分の写真ライフをおくれますか?ということです。
依存症という言葉がありますが、写真はネットで依存して成り立って
いるというのが今の写真なのです。

しかし、やっばりネットに依存しなくても自律的に写真をやっていける
という実力?がなければ、それは本当の写真だとは言えないだろう
ということです。
要は自己資本率の問題です。健全な写真経営にはある程度の
自己資本率を確保しないと危ういということか。
でもネットや雑誌とかは勿論良く利用できうるものであり適度に
使いこなしていかないといけませんね。

5   stone   2014/9/26 02:55

>TIFF保存はデメリットが大きいです。データ容量が大きくなりすぎ

RAWとTIFF、或いはPSDとか、
データの中身は同じなので、容量も本来、変わりないですよ。
容量に差ができたり、保存時間が変わるのはアプリケーションの性能差だと思います。
TIFFは昔からある汎用形式のせいで開発途上で終わってしまっている感があります。
TIFF保存機能は進化のラインから外れていると思います。
アプリケーション固有形式を最適化する方に本腰を入れている。ってことですね。
デジカメ業界がRAW形式を開発したように、データの読み込みと書き出しを「現像」と仮称したように、
新機種のRAWはプロテクトを掛けて旧アプリケーションでは読めないようにしたり...と、自己保存。企業としたら当然のことですけれど。

6   kusanagi   2014/9/27 22:44

ここらあたりが参考になろうかと思います。
価格コム TIFFとRAW
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000339854/SortID=14991198/
ニコンD800でもTIFF撮影ができるんですね。知らなかった。(^^;
このサイト、かなり専門的に詳しく書かれていますね。

7   stone   2014/9/27 23:20

RAWは光学情報で
TIFFは画像そのもの....という考えが主流でしたね。

TIFFもデジタルデータ(RGB画像なので当然光学情報)なのになと、不思議感がいっぱいでした。
加工経過に最終になってからも、引き返して元に戻れる。というのは
画像編集アプリケーションの性能、というか性格?そのものですし。
WINでいえば、picasaというフリーソフトがその機能を持っていますね。
もちろん、有料でもっと多機能なアプリケーションは存在します。Photoshopではなくて^^;
加工経過を実データではなく、加工情報を保存>最後に一括でレンダリング。
(Photoshopの基本は加工を積み重ねて仕上げるって仕様なので、その都度画質劣化が気になることもあります。history機能で若干緩和されますが)
RAW現像アプリケーションではなく、
TIFF(だけじゃないけど)現像(笑)アプリケーション。って感じのが昔からありますです。

8   stone   2014/9/27 23:57

追加します。と、その前に
ジャガさん、横道逸れてます。申し訳ありません。

要はRAWという新型画像形式でなく、TIFFという従来形式で保存しちゃってくれたらいいのにな。ってだけです。
画像編集ソフトなら大抵のアプリが読めますよね。そうしてくれたら....が、無理なんですが^^;
どのアプリでも読めるってことは、決定された光学情報が判り易い形で保存されている、のですから。
軽くするには、判りやすい光学情報を削除しなくちゃならないわけで
そうすると、結局名前が変わるだけなんですよね。RAWからTIFnewとかに。
ごめんなさい。全然無意味な話にしちゃって。

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テスト
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP3 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 50mm F2.8
焦点距離 50mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2352x1568 (2,542KB)
撮影日時 2014-07-27 15:25:07 +0900

1   kusanagi   2014/7/28 21:22

これもテレコン使用です。中心部のみピント。周辺は流れます。
レリーズタイムラグが大きくて、バットにヒットした瞬間に押した
のですが、0.5秒は遅れているなあ。(^^;

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テスト
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP3 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 50mm F2.8
焦点距離 50mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (9,686KB)
撮影日時 2014-07-27 15:18:24 +0900

1   kusanagi   2014/7/28 21:21

DP3Mにテレコンバーションレンズを装着(ソニー製、2/3インチセンサー用)
1.7倍ですので、50ミリ×1.7×1.5で127ミリ相当です。
当然ながら中心部分しかピントは来ません。

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レンズテスト②
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.0 W
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (9,931KB)
撮影日時 2014-07-13 17:54:02 +0900

1   kusanagi   2014/7/28 20:42

リコー製ワイコン装着写真を、ニコンNX2の歪み補正機能で修正。
今度は画面の骨格そのものが曲がってしまいました。
(台形の山の背が曲がりました。本物は上部はフラットなのです)
(フォトショップだとこれをさらに修正する機能はあるのですが)
やはり、カメラに合った専用コンバーションレンズでなければ
どうしようもないという実例。(笑)

2   stone   2014/9/21 01:19

これは、、
めちゃくちゃ変形していますね。
不自然極まりないです。修正じゃなくデフォルメされたと思います(笑)

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レンズテスト①
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.0.2
レンズ 19mm F2.8
焦点距離 19mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (14,641KB)
撮影日時 2014-07-13 17:54:02 +0900

1   kusanagi   2014/7/28 20:40

オリジンル写真です。リコー製ワンドコンバーションレンズ装着
周辺がかなり流れています。これを何とかしたい・・・

2   stone   2014/9/21 01:17

とても普通に綺麗に見えます。
>周辺がかなり
私的には、こんなの全然流れた風情?じゃないんですけど...^^;

3   kusanagi   2014/9/25 22:55

実は今にして考えれば、ちょっと失敗をしているんです。
それはコンバーションレンズにプロテクトフィルターを着けたこと。
着けないのが正しいと思われます。
ニコンのワイドコンバーションレンズはフィルターが着けられないように
なっています。今回撮影したリコーもネジは切ってあるのですが、
純正ラバー製フードはフィルターを着けないで使用するようになって
いるのです。
そうなってくるとメーカーとしては、ワイコンはプロテクトフィルターな
しで使ってくれというメーセッジとして捉えるしかありません。
もし各種フィルターを付けたければ、本体のレンズとワイコンの間
に着けてくれっていう感じでしょう。

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untitled

1   kusanagi   2014/7/21 22:50

デザインはハードウェアなのか、それともソフトウェアなのか。

最初にデザインとは何か。 価格コムなどでは、見かけの
スタイリッシュさをデザインとし、使い勝手や携行性は別に
設けています。
一般には、デザインとは商品の見かけのことだと思っている
人が多いですね。

しかし、デザインとは実用にたるべき形の設計であるから、
本当は使い勝手や携行性などはデザインの範疇になるわけ
です。
工業デザインとは目新しさや目を引くことだけを狙うのではなく
何よりも使い勝手こそがデザインのことなんですね。これは
ユーザーの無意識レベルにまで働きかけるんです。
とにかくテザインとはカッコよさとは関係のない話なんですよ。

デザインと対比になるのが、性能だろうと私は考えています。
デザインンと性能。この2つが良ければ価格は高くても売れます。
ドイツ車が売れているのはそういうことです。

ところで性能を上げるのには技術力が要りますしコストも掛か
りますね。
それでデザインは比較的、技術もコストもかからないと言われます。
しかしデザインは、その商品を知り尽くしていなければ本当に
よいデザインは出来ないんです。
車のデザインは自動車だけでなく文明論まで知らなければ良い
デザインは出来ませんし、カメラのデザインは何よりも写真を
深く知っていなければなりません。
これがなかなか出来ないのが新興国なんですね。やはりデザイン
はヨーロッパが凄いです。日本はまだまだです。

デザインの恐ろしさは、それが失敗した時に、ユーザーはその
デザインを非難することをしないで、性能に転嫁して非難をする
ことなんですね。
それでデザインの失敗というのは、なかなか分からないんです。
ユーザーというのは見かけのスタイリッシュさは理解できますが、
本当のデザインというものが分かりません。とくに日本人は
デザイン音痴ですから。

それでユーザーの分かる範囲のことでメーカーを非難するんです。
もちろん性能なんて本当はユーザーが分かるはずもないんですが、
当人は分かったつもりになっているわけですから。(^^;


それで本題に入ると、DPQ2のデザインは最悪です。
カメラバックに入り辛いというのは可愛くて、長くカメラを持って
いると手や手首が炎症を起こしそうになる。(笑) 
これ、笑い事ではなくて、ユーザーは、このことへの無意識的な、
根深い反感を持つんです。
無意識的だから始末におえないんだけど、でもユーザーにとって
は真剣です。写真を撮るのは楽しくても、カメラを持つのが苦痛に
なるわけですから。

それでも直球ストレートで、DP2Qのデザイン、使い勝手や携行性
を非難する人はいません。まあ、私くらいのものですよ。
ユーザーは、デザインなんて非難するのは大人げないって考える
んですね。デザインを言うのは女子供だと。
それでそのデザインへの非難は無意識に封印をするんです。

そして今度は大人の話ということで、DP2Qのありとあらゆる性能
への非難をするんですよ。(^^;
DPXMの画質は良かったけれど、DP2Qの画質はイマイチだって。
これを正しく翻訳すると、
DPXMのデザインは良かったけれど、DP2Qのデザインは最悪だ。
となるんです。

※写真は自分なりのDP2Q改。
既存の雲台レールに、レンジファインダー用棒グリップを着ける。
さらに上部ダイヤルが軽すぎるのでゴム板で自作工作。
フードは既存の金属フード。もう少し長くてもケラれない。

2   笑休   2014/7/28 12:31

カメラをぶらさげて歩いていると、特に景勝地など
シャッター押してほしい・・とおもう・・視線を感じ・撮りましょうか
お願い・・・となる。
昔は、コンパクトかめら そして、コンデジになり・・今はスマホを手渡される
シャッターがくせもので、液晶面から指をはなすと、写る
それ以上に、嫌いなのが、Iphone型のボディ、非常に持ちにくい
人様のものを、落下させないよう、きをつかい・・なれないシャッターをきる
quattroはアルファロメオのように美しい形だと思う、頭の固まった人には理解できないと思う。

3   kusanagi   2014/7/28 22:42

最近かなり投稿が面倒くさくなっているので、この板でのコメント返しは
なしにしようと思っているのですが、今回は例外的に・・・

DPクワトロのスタリッシュなデザインは私自身は面白いと思っています。
しかし、デザインを実用性としても見ると、このデザインでは?と不安に
なります。
実はカメラのデザインほど、実は保守的なものはないのですね。
それは人が実際に、この手で使いこなすものだからです。それでイオス
もニコンも保守的なまでに基本デザインを変えようとはしません。
それどころか、フジやオリンパス、ニコンDfどは、過去に遡っての保守派
デザインとなっています。

カメラデザインでは、かつてはミノルタやペンタックスがやや新奇を狙った
流線型のデザインで登場したことがあります。
が、それらは失敗し、ミノルタはソニーに吸収されましたね。ペンタックス
はK-5からオーソドックス・スタイルに戻しました。

カメラマンというのは、超がつくほどに、そのカメラデザインには保守的
なんです。
初代イオスのデザインが例外的に成功したのですが、これもよく見ると
肝心な骨格のデザインは保守的で、イオス1D系を例にとるとボディは
真四角なんですね。
ぬめぬめーとしているのは、ごく表面的な部分だけです。

シグマのカメラがある程度、成功しているとすれば、それは初代と2代目
であるDPメリルの使いやすいデザイン性にあります。
非常にオーソドックスで誰からも不満の出ない優れたデザインだった
わけですね。
それでDP2Qの現在の売れ行きというのは、あくまでも過去のDPシリーズ
の遺産の上にあるものなのです。

さて、これからDPクワトロシリーズを買われたユーザーが、無意識的に
不満を持ち、シグマから離れていくとすれば、それはDP2Qではなくて、
次のDPXQ、さらには次世代DPシリーズに影響が出てくるということに
なります。そういうタイムラグというものが製品にはあるのです。

ところで、私自身と言えば、この写真のように、どんな変な形のカメラが
出ても自分なりにカスタマイズすることが出来ます。
しかし普通のユーザー、ましてそれがシグマのカメラは初めてという
ユーザーは、こういうカスタマイズする能力も発想すらもないでしょう。

ちなみに、ロープロフィールデザインは問題がありません。問題はその
バッテリーの位置するグリップのデザインにあります。これが本来とは
逆に飛び出ていて、それで持ちにくい、バックに入れれば場所をとると
いうわけです。また十字キーの位置もよくありません。

ソニーも新奇でスタイリッシュなデザインをするメーカーですが、実際に
使ってみるとソニーデザインは優れていて、とても使いやすいんですね。

私は自分の好みや意見で、カメラやメーカーを批判することはありません。
そのメーカーの立場にたって、これはマズイのじゃないかと言うわけです。
もしもDPクワトロが予想していたほど売れなくて、センサーの生産※が
予想ほど伸びなければ、これはシグマのカメラ部門の存続すら揺るがせ
ないわけですから。

いずれにせよ、結果はカメラの売れ行きとなって、自然と結論が出てきます。
そこらあたりは数字、販売台数が全てなんです。

最後に言うと、クワトロの技術は素晴らしくて、ごく細かいところに不具合
とも言えないほどの小さな改良余地があるだけです。それもソフト的な改良
で良くなるはずです。
素子やエンジンは素晴らしく、またAFなどのカメラの機械的な部分も良い
わけです。唯一、販売台数を左右しかねないのが、このデザインなんです。
ですから、もしも販売数が伸びなければ、それはデザインにあるかも、と
いうわけですね。

なお、一般のユーザーは、カメラデザインへの批判を画質問題に転化する
傾向があります。ここは要注意ですね。

※シグマはミラーレスカメラを出しませんね。この大きな理由が、センサー
の必要生産ロット数を保つ為だとみられています。
ミラーレスボディ1台に交換レンズが3本。それが現状ではDPシリーズを
3台買わなければならないようになっています。
ミラーレスボディ方式ではセンサーの生産が1/3になり、それはセンサー
生産の単価を数倍に押し上げるからです。多分5倍くらいに。

ですから、DP2Qを買って頂いたユーザーには、DP1QやDP3Qも続けて
買って欲しんですね。
センサーはカメラの部品ではロジックボードと並んで一番コストのかかる
ものですから、その生産量が落ちるということは即単価を引き上げ、それは
大変なことになるんです。
シグマは何としてでもDPXQを売らなければならない。
この自作カメラグリップは、シグマへのラブコールなんでよ。

4   kusanagi   2014/8/27 22:48

http://photoxp.jp/pictures/144757
こちらにDPクワトロの最終的なカスタマイズを載せています。
びっくりするほどに使いやすくなり、我ながら感激しています。

こうしてみると、シグマというカメラは、ユーザーが粘り強く
自分なりに創意工夫をしていかなければならないように
なっているのかも知れませんね。
それはユーザーにとっては長い目で見ればとても良いこと
なのかもと思うわけです。

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Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1X
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001
レンズ 16mm F4
焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/4sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1320x880 (850KB)
撮影日時 2010-01-01 00:02:38 +0900

1   kusanagi   2014/7/14 23:14

シグマの路線は、このDP2Qから本質的に変わったのではないか、
という気が多いにしています。
もっとも、中身のフォビオンセンサーや映像エンジンは、これまで
どおりの路線で進んでいて、そこのところは安心しています。

しかしカメラの外観というか、コンセプトが大幅に変わってしまった。
このカメラ、簡単に言うと、スマホにレンズとバッテリーグリップを
着けただけなのだ。だからカメラという形をしていない。
数十年続いたコンパクトカメラの歴史を否定していて、カメラ以外の
形になった初めての(シグマでは)カメラだろうと思う。
こういうコンセプトは以前にもソニーやキヤノンとかリコーからも出て
いたと思うので目新しくもないのだけど、大手が出したカメラは、
初めから遊びと割り切っていたし売れるつもりもなかっただろう。

しかしDP2Qはシグマのメインカメラなんです。その虎の子を大胆
にも遊び感覚で出してきた。
私もしばらく使ってDP2Qに手が慣れるにつれ、いや、どうしても
手は慣れないのだけど(笑)、正直申し上げて、大丈夫か?シグマ。
という疑問がだんだんと膨らんできています。

だからこんな具合で自作グリップを、ああでもないこうでもないと
試行錯誤をしています。
本来、このカメラはスマホ感覚だから、片手で撮影するのが正統
なのだと思います。ひょいとバッグから取り出し右手で軽くシャッター
を押す。そして再びバックに仕舞い込む。
もしくはずっと肩に掛けたままでファッション感覚で見せびらかす。

両手で持つ撮影はし辛いし、縦位置撮影は本来は禁止だろうと
思います。プログラムオート、ISOオート、JPEG撮影の片手で撮る
カメラ。
そういう今風のスタイルを推奨しているように思います。
これは多分、若き統帥、山木社長の好みが100パーセント反映され
ているのだと言えます。

無骨だけど手堅いスタイルだったこれまでのシグマカメラから
すれば、このカメラは全くの異形なのですが、さて多くのユーザーは
これをどのように評価し結論付けるのか。
それはやがて明らかになります。

素晴らしいセンサーによく制御された映像エンジン、そして見事に
鍛えられたレンズに、健康を損ないにくい良心的な低電磁波設計。
シグマ歴代のなかで最高のAFに液晶画面、レリーズ音も見事。
その中身は素晴らしいのです。このカメラをよくぞ10万円で出した
ものだと思います。
長年のシグマファンはこのことを良く知っているから、このデザイン
には何も不満を言わない。言わないことが暗黙のルールみたいに
なっている。

しかし新規に、このカメラを初めて使うユーザーは、そんな経緯や
中身のことは何も知らないから、外見だけで、使い勝手だけで判断
をしてしまうことになるのだろう。
外見に惹かれて買い、そして使い勝手に呆れて手放すかも知れない。
小さなカメラバッグには、DPメリルならばすんなり2台入ったけれど、
今度のやたら角張ったDPクワトロは1台しか入らない。
これだけで売上半減だ。

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untitled

1   kusanagi   2014/7/13 00:46

写真撮影で一番充実しているのは、朝から夕暮れまで歩きに
歩いた時。くたくたになりながらも心は充実感に溢れてくる。
虚しいのはやたら車に乗って走っての撮影。ただせわしない
だけだ。

写真行為が人をして、幸せにするかと問えば、それはないと
思う。むしろ写真は麻薬であり依存症であり、詰まらない物欲
の発露なのだと言ってしまいたい。
写真をして不幸になる確率は高いと思う。これを消尽という。

いちばんさっぱりするのは写真から足を洗うことである。
それができないから、このようにぐだぐだと言っいるわけである。
だから、せめて写真というものを自分の中で何モノかにコンバート
して、オイラ、写真なんかやっていないって誤魔化すしかない。

写真をやって実際に不幸が忍び寄ってきた人を何人も見てきて
いる。写真はもともと魔性を秘めているのだし、さらに昨今の
デジタル写真は、知らず知らずのうちに身体を蝕んでしまう。
だから写真は長く続けるべきではないと思う。長く続けたければ
少しづつ写真を、小出しに細々とやっていくのが正解だと。

このフォトXP掲示板のGG氏は非常に運の良い人であると思う。
その運の良いGG氏が、べらぼうに撮影できるキヤノンから、最近
はシグマのカメラに移り気を示している。これは注目に値すると
思っている。
運の良い人というのは、何故だか説明は出来ないのだけど、危険
を避け、不思議に良いチャンスをものにする人だと言える。
それらは全て無意識で行われるから本人は、なぜそうするのかは
自分では正確に説明できない。しかしそれでいいわけだ。
要は、結果オーライというわけ。

写真行為を、カメラ趣味と写真(撮影)趣味ということで区分けを
する人がいる。分かったようでいてこれは不正確だ。
この2つは分けることが本来できないものであり、簡単にいえば、
主に道具にお金を掛ける人と、その道具を移動させることにお金を
支払う人との違いくらいでしかないのだ。

道具の移動。これは自分の手足で稼いだ距離を省いた交通機関
でのことを言う。むろん自家用車はその最たるものだし、飛行機
で海外に行けば瞬間最大値となる。

しかし本当に自分が満足でき、写真が本来持つ消尽性を最少に
抑えるのには、道具も移動も最低限に抑えるというのが肝要だと
思う。真に伸ばすべきは自分の手足である。
要するに、カメラもクルマも必要悪であって、そのマイナス面をよく
自覚しての、写真行為であるべきだということなのだろう。

2   花鳥風月   2014/7/13 09:05

取り敢へず 撮りに行こふよ 花鳥風月

3   笑休   2014/7/28 12:18

見つけました・・最近・・長文がみられないんで。
閑古なシグマ掲示板が、赤丸急上昇中の芸人のように、にぎわって・・・
まあ、そのうち、落ち着くか、どうでしょうか・・・・
kusanagi氏のような、文章と写真 こうゆうジャンルがあっても良いとおもいます。
藤原新也のような、それから・・・名前がでませんが、アジア???の写真文章の人、canon使ってる・・
写真紀行文とでも、言うのかな、面白いとおもいます。

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テスト
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "Daylight"
フラッシュ なし
サイズ 3616x5424 (17,596KB)
撮影日時 2014-06-28 08:38:48 +0900

1   kusanagi   2014/7/11 21:36

テスト

2   kusanagi   2014/7/11 23:04

この写真、ピントは手前の電線に邪魔されてしまいましたね。(^^;
それでもけっこうピントが地面にまで来ているように見えるのは、
シャープなレンズの賜物でしょうか。

ジグマSPP6.0.1での現像です。Exif情報でSPP5.5.3となっているのは、
Exif情報編集ソフトで書き換えたからです。
この掲示板では、SPP6.0.1でも6.02でも、RAW現像をして直にJPEG
投稿をすると、このフォトXP掲示板にはExif情報が反映されません。
どうやら、その原因が、ソフトウェアの名前にあったのだ、ということに
なりますか。

実はこの掲示板、ソフトウェアの項目で検索ができるようになっている
んです。ソフトウェアSPP5.5.3のところをクリックしますと、SPP5.XXで
編集した全ての写真を見ることができます。

一覧の「画像処理ソフトウェア一覧」では、シグマSPPは2つあり、
SPP5.XXと、それ以前のバージョンに分かれています。それで、
SPP6.XXの項目がまだないというだけなんですね。(^^;
それで、SPP6.XXのソフトウェア名だと、Exif情報の添付が弾かれてし
まうんです。
まあ、こんなことはどうでもよいことですか。

シグマDP2Qで撮った写真。RAWで記録してSPPで展開しJPEG最高
画質で保存しますと、1ファイルが20MBくらいになります。この写真は
ピントが外れていて背景が詳細な描写になっていませんから、17MB
くらいに収まっていますけどね。
そんな具合で主催者のサーバのHDD容量を食ってしまうのではないか
という指摘がありました。今のところはごく数人の方だけが投稿して
いるのであり、そうは問題ではないのですが、みなが皆、これから
DP2Qで投稿するとサーバの容量の寿命は1/10となるかも知れません。(^^;

もっとも心配には及ばずで、もともとシグマのカメラはマイナーであって、
不人気カメラなんですよ。今のところはシグマ以外に話題を集める新製品
が出ていないから、たまたまシグマ・クワトロが注目を集めているだけ
なんですね。数ヶ月経てば、ユーザーはシグマに飽きてしまうでしょう。
なにせ、およそ使いやすいカメラとは言いがたいですから。(それでも
歴代シグマの中では最右翼に使いやすいカメラではあります)

シグマのカメラを正しく評価し、長く愛用していくには、パソコンの画像
表現の能力を上げてやる必要があります。これが適切に出来るように
なりますと、シグマの絵は他のカメラと根本的に違うっていうことが実感
できて、不便なカメラではあるが長く使っていきたいという気持ちになる
のです。
しかしそれは一般的にはなかなか出来難いことではありますね。

シグマDP2Qは、かつてのSD14と並んで発熱の高いカメラです。
発熱が高いというのは、映像エンジンが頑張っているということでもあり
ますが、SD14の場合は通常はハードウェア回路でデータを回すところ
をソフトウェアでやったから高発熱をしたという説明があったように記憶
しています。それでSD14の次のモデル、SD15ではハードウェア回路設計
にしたので発熱は抑えられたということだったと思います。

そういうことでは、もしかすれば、DP2Qはソフトウェアでデータ処理を
している部分が多いのかもしれませんね。
ソフトウェアでプログラムを組み映像エンジンをするのは、ひとつは
ハードウェアに比べて安くつくこと。もうひとつは問題が出れば後から
更新できることです。欠点としてはハードウェアに比べて処理速度が
遅くなります。
シグマとしては、DP2Qは最初のクワトロ技術のモデルですから、
用心をしてフレキシブルなソフトウェア方式にしたんではないでしょうか。

ソフトウェア回路はパソコンと同じですから、処理が集中するCPUに
相当する部分は発熱をします。それでDP2Qにはヒートシンクがある
んですね。(^^;
レンズの付け根の部分、ちょっとカラーリングが違っていて、その部分
は多分アルミ金属で出来ているみたいです。
撮影数を重ねると、この部分が特に熱くなります。

DP2Qがソフトウェアで映像エンジンを組んでいるとすれば、製造後に
問題がでれば、ファームウェアのバージョンアップでもって問題を解決
することが出来るかもしれません。

「ビアガーデン現象」という、浅葱色(あさぎ色・・青と少しの黄)と黄色
が近接した場合に、極端に解像度が落ちるという現象も、これは映像
エンジンの更新で解決できるのではと考えます。
もっともJPEG撮影でビアガーデン現象が出ていないのならば、それは
単にRAW撮影だけの問題ですから、これはSPPのバージョンアップだけ
の問題となります。

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バラ園の賑わい
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 Df
ソフトウェア Paint Shop Pro Photo 11.30
レンズ
焦点距離 55mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2103x1402 (3,104KB)
撮影日時 2014-05-23 14:10:48 +0900

1   mukaitak   2014/5/25 19:43

Paint Shop で加工しました。

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クロッカス>カメラ出力JPG画像のレタッチ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop 7.0
レンズ
焦点距離 43mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/32sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1711x1141 (154KB)
撮影日時 2014-03-22 12:31:43 +0900

1   stone   2014/3/24 14:34

http://photoxp.jp/pictures/138025
↑カメラが保存したオリジナル写真はとても赤かったです。
Photoshopで素直にしました。

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