私、花屋さんの園芸種は殆ど撮らないんですが、今日、ある病院でお見舞いの花を買いに寄ったら、この花に出会いました。
なんという不思議なシベをしてるんだろう！　なんとビロードのようなしっとりした花びらなんだろう！
写真を撮ってきて調べましたら"シコンノボタン(紫紺野牡丹）”と。和服美人のような名前なのに亜熱帯原産だそうです。
花言葉は「いつも平静」、これも気に入りました。
そして極めつけは、その英名。ユニークなシベの形が蜘蛛の脚のようだというので"Brazilian spider flower"。

こんにちは
過日私も見つけて撮ってみましたが、あまりに色鮮やかですこし気おくれしてしまいました。
私、綺麗過ぎる花が苦手なようです。英名の方がイメージにピッタリの様な気がします。

masaさん　こんばんは~~
以前、ご近所の寄せ植えの中に見掛け撮影した事があります。
幾何学的な白い蕊に紫の花弁がよく似合い美しい花ですね。
何故この様なユニークな蕊の形になったのかと不思議です。
"Brazilian spider flower"とは、当を得た名前に納得です。

isaoさん、ありがとうございます。
>綺麗過ぎる花が苦手…
私もそうなんです。日本在来種ではルリハコベくらいしかこの派手さは思いつきません。

gokuuさん、ありがとうございます。
>何故この様なユニークな蕊の形になったのかと不思議…
きっと、どうやっても虫に来てもらえない花を神様が可哀想だと思って、こんな蘂を創ってあげたのかも。

masaさん、おはようございます。
「紫紺野牡丹」、そのまま読むと野に咲く牡丹ですよね！
以前訪れた美術館の庭園に咲いていたのを撮ったことがありますが、特にこの蕊の形は独特ですよね。
「蜘蛛の脚」とはぴったりな名前です。

Ekioさん、ど〜もです。
シベにピントを持ってくることだけに千専念しましたが、花びらに階調が出るような光線も探りたかったな、と今頃思います。